真木よう子ら豪華女優の“美と欲望” 人気イラストレーター・maegamimamiとコラボ
2017.06.20 05:00
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女優の真木よう子が主演を務めるフジテレビ系新ドラマ「セシルのもくろみ」(毎週木曜よる10時~、7月13日スタート)のポスタービジュアルが発表された。
同作は、ファッション雑誌業界を舞台に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。ポスタービジュアルには、今若い女性を中心に人気のイラストレーター・maegamimami(マエガミマミ)のイラストを起用した。
“いい匂いのしそうな女の子が描きたい”というmaegamimami本人のこだわりと、“女性としての生き方”を描いたドラマのテーマがマッチングし実現した、今回のコラボポスター。女性ならでは嫉妬や策略、幸せそうに見られたいという虚栄心などがmaegamimamiの独創的かつ繊細でしなやかなペンタッチによって表現されている。美と欲望を体現した豪華女優陣の背景に大胆で毒気のある女性たちのイラストが描かれることで、密かにうごめく“オンナたちのもくろみ”が見え隠れしたポスタービジュアルが完成した。
また、PRスポット動画では、maegamimamiが描く“一人の女性”が真木ら5人の女優たちとともに共演している。動きのある一味違ったmaegamimami作品となっている。
プロデューサーの太田大氏も「美しさと醜さ、正しさとゆがみ、純粋さと毒、親愛と破壊衝動…女性の心情と行動は複雑すぎて一筋縄ではいかないということを表しています」と説明し「アンニュイさと毒気が象徴的な女性たちを描いてきたmaegamimamiさんの真骨頂とも言える、素晴らしいビジュアルを仕上げていただけたと思っています」と胸を張っている。(modelpress編集部)
今や多くの女性たちが憧れてやまない“読者モデル”という存在。彼女たちが生きるファッション雑誌業界の中で繰り広げられる世界は、それを手に取る女性たちの目にどう映り、そして影響するのだろうかと興味が湧きました。作品に参加でき、光栄です。
― 作品における工夫や意図
嫉妬も野心も、独占欲も好奇心も。ゴチャゴチャうごめく女の本性は、欲深くて時に残酷。誰の中にも潜んでいるであろうこの残酷さを“セシル”という架空の5人の存在に託しました。
― 完成品に対する思い(メッセージ)
架空の(イラストの)セシルという存在が、アートディレクター・吉良氏のセンスで見事に実写と絡み合い、素敵なビジュアルに仕上がりました。ドラマと共に、この夏の記憶の一部になっていただければ幸いです。
maegamimamiってどんな人?
maegamimamiは、高校卒業後にグラフィックデザインを学び、2013年よりmaegamimamiの名で活動を開始。女性をモチーフにしたイラスト作品を数多く手がけ、女性誌、ウェブ、広告、ブランドとのコラボレーションを中心に活躍する。さらに、その独創的なセンスを生かし、クッションなどの刺繍作品の制作や店頭ディスプレイを行うなど活躍の場を広げている。“いい匂いのしそうな女の子が描きたい”というmaegamimami本人のこだわりと、“女性としての生き方”を描いたドラマのテーマがマッチングし実現した、今回のコラボポスター。女性ならでは嫉妬や策略、幸せそうに見られたいという虚栄心などがmaegamimamiの独創的かつ繊細でしなやかなペンタッチによって表現されている。美と欲望を体現した豪華女優陣の背景に大胆で毒気のある女性たちのイラストが描かれることで、密かにうごめく“オンナたちのもくろみ”が見え隠れしたポスタービジュアルが完成した。
また、PRスポット動画では、maegamimamiが描く“一人の女性”が真木ら5人の女優たちとともに共演している。動きのある一味違ったmaegamimami作品となっている。
ポスタービジュアルに自信
作品の工夫や意図について、maegamimamiは「嫉妬も野心も、独占欲も好奇心も。ゴチャゴチャうごめく女の本性は、欲深くて時に残酷。誰の中にも潜んでいるであろうこの残酷さを“セシル”という架空の5人の存在に託しました」と紹介。プロデューサーの太田大氏も「美しさと醜さ、正しさとゆがみ、純粋さと毒、親愛と破壊衝動…女性の心情と行動は複雑すぎて一筋縄ではいかないということを表しています」と説明し「アンニュイさと毒気が象徴的な女性たちを描いてきたmaegamimamiさんの真骨頂とも言える、素晴らしいビジュアルを仕上げていただけたと思っています」と胸を張っている。(modelpress編集部)
maegamimami コメント
― イラスト制作の依頼を受けての感想今や多くの女性たちが憧れてやまない“読者モデル”という存在。彼女たちが生きるファッション雑誌業界の中で繰り広げられる世界は、それを手に取る女性たちの目にどう映り、そして影響するのだろうかと興味が湧きました。作品に参加でき、光栄です。
― 作品における工夫や意図
嫉妬も野心も、独占欲も好奇心も。ゴチャゴチャうごめく女の本性は、欲深くて時に残酷。誰の中にも潜んでいるであろうこの残酷さを“セシル”という架空の5人の存在に託しました。
― 完成品に対する思い(メッセージ)
架空の(イラストの)セシルという存在が、アートディレクター・吉良氏のセンスで見事に実写と絡み合い、素敵なビジュアルに仕上がりました。ドラマと共に、この夏の記憶の一部になっていただければ幸いです。
プロデュース・太田大氏(フジテレビ第一制作センター)コメント
ビジュアルの意図は、本作のタイトルでもある、女性の中に眠る欲望や嫉妬という感情の象徴である“セシル”を美しく毒気たっぷりに伝えたいというものです。白い衣装を身にまとったメーンキャスト5人に背後に描かれた、赤い衣装のセシルたち。彼女たちは、特定の誰かの中に眠る“セシル”ということではなく、女性が5人集まればその数だけ策略やもくろみが存在するということを示しています。口紅、ライター、矢など、諸々のアイテムを使ってまさに悪だくみをしているセシルたち。しかし、その目はどこか“全部、どうでもいい”と言わんばかりの退廃的な瞳。美しさと醜さ、正しさとゆがみ、純粋さと毒、親愛と破壊衝動…女性の心情と行動は複雑すぎて一筋縄ではいかないということを表しています。アンニュイさと毒気が象徴的な女性たちを描いてきたmaegamimamiさんの真骨頂とも言える、素晴らしいビジュアルを仕上げていただけたと思っています。
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