
松本人志、小出恵介・示談成立で持論を展開「タレントにしたらいい時代になってきた」
2017.06.18 11:17
未成年の女性との飲酒と不適切な関係を持ったとして無期限活動停止となった俳優・小出恵介(33)の所属事務所が、代理人弁護士を通じて相手方の女性及び親権者と示談が成立したことを報告。その後も一部週刊誌などで情報が錯綜する同報道に対して、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が18日、コメンテーターを務めるフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)でコメントした。
松本は未成年女性が小出と一夜を共にしたことに悪い印象を持っていなかったことなど、週刊誌報道とは別の情報がネット上に出回ったことなどを受け「ちょっとSNSとかがまんざら悪くないなと思った。ワイドショーとか雑誌とかよりもあっちの方が進んでいて、どんどん本当の話が出てくる。嘘の情報もあるかもしれないですけど、昔だったら小出くんが100%悪者になって加害者になっていた。でも最近はそうでもなくて、わりと事実が見えてくる。我々、タレントにしたらいい時代になってきた。それが作用して示談になっていったんじゃないか。このままではまずいぞって」とコメントした。
小出は1984年2月20日生まれ、東京都出身。代表作はドラマ『ごくせん第2シリーズ』『ROOKIES』『のだめカンタービレ』など。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
「新しいニュースのやり方」
「それともう一つ言いたいのは、そういうこともまとめてニュースにしてくれたらいいんですよ。小出くんのことだけ、タレントだけ悪く仕立てるニュースにしちゃうのはおかしい。後ろに誰かいるならそれはもニュースにしないといけない」と続け、両方を提示して読む側に判断させる方法を「新しいニュースのやり方だと思うんです」と語った。小出は1984年2月20日生まれ、東京都出身。代表作はドラマ『ごくせん第2シリーズ』『ROOKIES』『のだめカンタービレ』など。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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