滝沢秀明、引退を考えた過去を告白 ジャニーズの“結婚に関するルール”の真相は
2017.06.14 21:44
タッキー&翼の滝沢秀明が14日、日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜よる7時~)にゲスト出演。芸能界から引退を考えた過去や、ジャニーズの都市伝説となっている結婚に関するルールについてなど、知られざるエピソードを語った。
滝沢秀明が引退を決意した瞬間とは?
滝沢がまだジュニアだった頃は、同期は嵐や俳優の生田斗真、山下智久などが台頭する“ジャニーズ黄金世代”と呼ばれる時期。その中でも軍を抜いていた滝沢は、雑誌などではセンターポジションを務め、当時約120人のジュニアたちのリーダーとなった。そんな滝沢は、16歳の頃「1度だけ芸能界引退を考えた」と衝撃の事実を告白。ジュニア全員をまとめていたため、「ほかのメンバーが何かしたら代表して謝りに行かなければならなかった。プライベートのことも頭を下げに行っていた」と幼いながらに背負っていた責任の重さを明かした。
「16歳の僕にはキツかった」と順風満帆に見える活躍に息苦しさを感じ、「辞めたいって思って、母親に電話した」という。すると「何も言っていないのに『帰ってきなさい』って言ってくれた」と思わぬ母親からの返答に我に返ったようで、「『あ、そっち(辞めることに反対しない)なんだ』って思って辞めるのを止めた」と引退を留まったと振り返った。
グループ内で結婚出来るのは1人だけ?
そんな苦悩を乗り越え、現在でも第一線で活躍している滝沢に、ジャニーズ内の噂について世間からの様々な質問が寄せられた。そのなかで、結婚については「結婚願望はもちろんある」と回答したが「結婚しようと思ったことはまだない」という。番組MCを務めるお笑いタレントの東野幸治が「(ジャニーズの)グループ内で結婚出来るのは1人だけっていう都市伝説は本当?」と問うと、「そういう噂は聞いていたが、ジャニーズ内では誰も思ってなかったと思う」とそのようなルールはないと断言した。
今井翼との関係…ジャニーズ事務所の今後についても
また、ほかにも、ジュニア時代は相方の今井翼とは不仲だったことや、デビュー当時について話す場面も。2人で話す機会があり、そこから意気投合したという滝沢と今井は、新聞で自分たちのデビューを知ったという。初めはソロでのデビューと報じられていたが、「2人でやりたい」とジャニー社長に直談判。社長からは「グループでやると個人の名前が消えてしまうからダメ」だと言われたが、「どうしてもやりたい」と2人で主張した結果、「タッキー&翼」としてデビューすることになった。
さらに、ジャニーズ事務所の今後については「想像がつかない」という滝沢だったが、「色々やってるけど最終的に何がしたいの?」という質問に対して「ジャニーズを世界に広めたい」と力強く答えた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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