安藤美姫「死ぬって思いました」勇敢な姿に賞賛される　上田竜也、河北麻友子らも立ち向かう

『おたすけJAPAN』とは

同番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも、問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。

それだけでなく、“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。「困っている人を助けたい」と、何の技術も持たない彼らが悪戦苦闘しながらも懸命にサポートする姿は、心から応援したくなる。さらには“おたすけサポーター”の彼らが異国の地に降り立った時の印象や見聞、実際に問題に直面した時のリアクションは必見である。

人食い大蛇を退治しにタイへ

“おたすけサポーター”として出演する安藤。近年、タイでは、ミズオオトカゲという危険生物による被害が続出しているようで、そんな中、とある村から「平和を脅かす超巨大トカゲ・ブラックデビルと人食い大蛇を退治してほしい！」というSOSが寄せられる。安藤は、3度の飯よりは虫類が大好き。は虫類に関しては右に出る者はいないは虫類研究家の白輪剛史氏と、伝説のわな師の古田洋隆氏という最強の専門家とともにタイへ向かう。

まずは現地の人から実際に被害状況を聞くと、養殖地のエビや魚を食い散らかすだけでなく、人がかまれて大けがを負ったなど、ミズオオトカゲによる被害が続出している模様。そして、村人を一番困らせているのが、今回の依頼にある“ブラックデビル”と呼ばれている、全長2m50cmに及ぶ超大物だという。そんなブラックデビルに立ち向かう専門家と安藤が立てた作戦は、罠師・古田氏が仕掛けたわなにブラックデビルがかかったら、すぐさま白輪氏がまたがり体で押さえ込み、安藤がしっぽをつかみ、完全に動きを封じ込め捕獲するというもの。

勇敢な姿に賞賛「もっと尊敬する」

ロケの前に「マネージャーさんから蛇とか大丈夫？って言われたけど…」と、完全に想像外の危険生物に相対することとなった安藤だが、困っている現地の人を助けたいとひるむこと無く果敢にブラックデビルの捕獲に挑んでいく。

一方、同時並行で、隣村からの、もう一つのSOSである人食い大蛇の捜索にもあたり、村人がパニックの中、安藤と白輪氏は、人食い大蛇に立ち向かう。「死ぬって思いました」と感想を述べた安藤の、あまりに勇敢で体を張った捕獲劇は必見。さらにブラックデビルがついに姿を現した時、その恐怖の姿にスタジオも凍り付く。

安藤のロケの模様をスタジオで見守っていたゲストの三田寛子は「スケーターとして尊敬していたけど、もっと尊敬する」と賞賛した。

上田竜也、河北麻友子らも出演

そのほか、落書きが大問題になっているインドネシア共和国からの「インドネシアの古都・ジョグジャカルタの遺跡の落書きを消してほしい」というSOSに “おたすけサポーター” 上田竜也とスーパー高圧洗浄機が立ち向かう模様や、南アフリカ共和国のヒャンガナニ村という、水も出ないとても貧しい村からの「日本の花火で子どもを楽しませて欲しい」というSOSに “おたすけサポーター”河北麻友子と日本を代表する花火職人が立ち向かう模様、さらには篠原信一が挑む「柔道でオリンピックを目指す子どもたちに柔道を教えてほしい」、「万引き犯を捕まえてほしい」などなど、世界中のSOSを解決するため、日本のプロフェッショナルたちと“おたすけサポーター”が飛び回る。（modelpress編集部）