SHOKICHI「EXILEに入って気がついた」こと明かす VERBALへの憧れも
2017.05.25 22:10
m-floでの活動のほかPKCZ(R)、HONEST BOYZ(R)のメンバーとしても活躍する音楽プロデューサー・VERBALと、EXILE/EXILE THE SECONDのSHOKICHIが25日、東京・Apple Ginzaにて開催されたイベントに出席した。
「EXILEに入って気がついた」こと明かす
ビジネス、クリエイティブのバランスについて聞かれたSHOKICHIは「音楽で自分を伝えきれているのか旅の途中」という前提を踏まえ、「(音楽をはじめた当初は)ただただかっこいい音楽を作りたくて、ただただ音楽をやってる自分がかっこよくて、ただただフリーで…それだけ。でも、EXILEに入ってからは、どうやって音楽を伝えようって考えるようになりました」と加入が音楽に対する姿勢の変化に繋がったというエピソードを披露。「自分の音楽で楽しんでもらったり、悲しんでもらったり…それをEXILEに入って知ることができた。自分の歌ってただかっこいいって思って作ってるだけだったけど、意味があるんだなってことをEXILEに入って気がついた」そうで、今では「何かひとつのBGMになればいいなと思って作らせてもらってます」と楽曲制作への想いを明かした。
Charliは、このエピソードに賛同し「完璧過ぎて、彼が行った通りと言いたいくらい!」と絶賛していた。
VERBALに憧れの眼差し
一方、VERBALは「リリースしてないけど、フェスで盛り上がる『全然飲んでない♪全然飲んでない♪』って歌う曲があって。それは、海外の人から、飲んでるときの日本人のコールが独特で『素晴らしい曲になる』って言われて作った」という楽曲制作にまつわる裏話を披露し、「☆Taku(Takahashi)と曲を作って、20年前の(はじめて曲を作った)感覚になって。かっけー!って」と笑顔。同曲は、完成した際、SHOKICHIにも披露したそうで「自分に満面の笑みでプレゼンしてきたVERBALさん素敵でした。こういうミュージシャンになりたいって思いました」と憧れの眼差しを送った。(modelpress編集部)
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