テレ東深夜、新たな挑戦を発表 案内人に古田新太&小池栄子
2017.05.23 06:00
数々の挑戦的なドラマを生み出し、注目を集めるテレビ東京金曜深夜のドラマ24枠。7月クールは、テレビの枠にとらわれない新たな才能が集結する「下北沢ダイハード」を放送する。
同作は下北沢を舞台に“人生最悪の一日”に巻き込まれた男女のパニックコメディ。俳優の古田新太と女優の小池栄子が出演する。
案内人を務める古田と小池の2人が演じるのは町のうらぶれたスナックの常連客とお店のママ。同ドラマは2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところから始まる。「違法風俗店で警察のガサ入れにあった俳優」「SMプレイでスーツケースに全裸で入ったまま、誘拐事件に巻き込まれた政治家」など、11通りのダイハードは本人にとっては大事件だが、傍から見ていると爆笑必至だ。
さらに総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ「かもしれない女優たち」の演出や、「カルテット」のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、ミュージック・ビデオ業界で人気のクリエイターたちが演出を務める。(modelpress編集部)
さすがテレ東、うまい具合に考えたな。 安くて面白いが一番。
― 下北沢が舞台のドラマです。下北沢に縁のある古田さんが思う、みどころは?
おいらは(下北沢には)ほぼ毎日いるからね。ロケ地が全てわかるでしょ。 絶対に聖地にならない所を狙って欲しいですね。
― いよいよクランクインです!撮影で楽しみなのは?
終わってからの飲みですかね。 いい作家が集まっています。ぜひご期待ください。
チャレンジングな企画に呼んで頂けるのは興奮しますね。 色の違う11本の作品の良いスパイスになれるよう頑張りたいです。
― 下北沢が舞台のドラマです。下北沢に縁のある小池さんが思う、みどころは?
古いものと新しいものが絶妙に入り混じっている下北沢ですので、この町の不思議な空気が伝わり、皆が下北沢にもっともっと興味を持ってくれるキッカケになって欲しいです。
― いよいよクランクインです!撮影で楽しみなのは?
大好きなオモロー先輩・古田さんと芝居できるなんて夢のようです。 番組名物になるような、楽しいかけ合いが出来たら嬉しいです。
毎回、ほとんど1シチュエーションの低予算なコメディーです。ただ脚本が面白ければ色々な制約をアイデアが凌駕してくれるのではないかと期待しています。
さらに、かねてよりラブコールを送ってきた関和亮監督を始め、気鋭の映像クリエイターたちが、その映像手腕でこれらの脚本をどう料理してくれるのか楽しみでなりません。「クローズアップでは悲劇だが、ロングショットでは喜劇」チャップリンの有名な言葉です。登場人物にとっては大パニックなのに、観てる側はとっても笑えるコメディーを目指します。最近、テレビドラマは同じような作品ばかりだと言う声もちらほら聴こえてくるので、テレビ業界の小劇場であるテレビ東京が、何か新しい風を吹き込めればと願っております!
11人の劇作家が集結
三谷幸喜や宮藤官九郎を始め、人気ドラマ脚本家を多数輩出してきた小劇場シーン。現在の小劇場界の最先端で活躍する、人気劇作家たちがテレ東深夜に集結し、毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。案内人を務める古田と小池の2人が演じるのは町のうらぶれたスナックの常連客とお店のママ。同ドラマは2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところから始まる。「違法風俗店で警察のガサ入れにあった俳優」「SMプレイでスーツケースに全裸で入ったまま、誘拐事件に巻き込まれた政治家」など、11通りのダイハードは本人にとっては大事件だが、傍から見ていると爆笑必至だ。
さらに総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ「かもしれない女優たち」の演出や、「カルテット」のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、ミュージック・ビデオ業界で人気のクリエイターたちが演出を務める。(modelpress編集部)
古田新太コメント
― 最初に企画を聞いた時の感想は?さすがテレ東、うまい具合に考えたな。 安くて面白いが一番。
― 下北沢が舞台のドラマです。下北沢に縁のある古田さんが思う、みどころは?
おいらは(下北沢には)ほぼ毎日いるからね。ロケ地が全てわかるでしょ。 絶対に聖地にならない所を狙って欲しいですね。
― いよいよクランクインです!撮影で楽しみなのは?
終わってからの飲みですかね。 いい作家が集まっています。ぜひご期待ください。
小池栄子コメント
― 最初に企画を聞いた時の感想は?チャレンジングな企画に呼んで頂けるのは興奮しますね。 色の違う11本の作品の良いスパイスになれるよう頑張りたいです。
― 下北沢が舞台のドラマです。下北沢に縁のある小池さんが思う、みどころは?
古いものと新しいものが絶妙に入り混じっている下北沢ですので、この町の不思議な空気が伝わり、皆が下北沢にもっともっと興味を持ってくれるキッカケになって欲しいです。
― いよいよクランクインです!撮影で楽しみなのは?
大好きなオモロー先輩・古田さんと芝居できるなんて夢のようです。 番組名物になるような、楽しいかけ合いが出来たら嬉しいです。
濱谷晃一氏(テレビ東京プロデューサー)コメント
小劇場の舞台をたくさん観てきたファンとして、いつかこの面白さをテレビでも発揮してほしいと思ってきました。それが今回、一気に11人も起用できて大変嬉しい反面、こんなチャレンジングな企画を通してくれたテレビ東京に驚いています。毎回、ほとんど1シチュエーションの低予算なコメディーです。ただ脚本が面白ければ色々な制約をアイデアが凌駕してくれるのではないかと期待しています。
さらに、かねてよりラブコールを送ってきた関和亮監督を始め、気鋭の映像クリエイターたちが、その映像手腕でこれらの脚本をどう料理してくれるのか楽しみでなりません。「クローズアップでは悲劇だが、ロングショットでは喜劇」チャップリンの有名な言葉です。登場人物にとっては大パニックなのに、観てる側はとっても笑えるコメディーを目指します。最近、テレビドラマは同じような作品ばかりだと言う声もちらほら聴こえてくるので、テレビ業界の小劇場であるテレビ東京が、何か新しい風を吹き込めればと願っております!
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