emma「半年間このことしか頭になかった」初の試み 笑福亭鶴瓶とやりたいことも明かす
2017.05.21 17:10
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モデルのemmaが21日、都内でビジュアルスタイルブック『emma』(SDP刊)の発売記念イベントを行った。
emma自身がセルフプロデュース
同書は、“おしゃれ番長”と呼ばれる唯一無二のセンスを爆発させて、新しい時代のガールズカルチャーを表現した、1冊まるごとオールセルフプロデュースのビジュアルスタイルブックとなっている。「この本の表紙っぽい色合いで決めてきました。表紙が蛍光色と青という印象的な表紙なので、今日はイベントということでこういう色合いにしました。大きいリボンが特徴的です」と衣装を紹介したemmaは、同書の発売日を迎えた感想を聞かれると「約2年前に最初の打ち合わせをして、制作期間は約半年なんですけど、ようやく今日が来たなという気持ちです」としみじみ。
「まだ実感がないんですけど、実際に今日、ファンの子や、買いに来てくれた方にお渡し会をさせてもらって、今まで頑張ってきたものをやっと届けられる日が来たんだなという感じがしています。これから皆さまからの感想を見るのが楽しみです」と期待に胸を膨らませた。
同書のコンセプトについては「今までにないモデル本というのと、今まで人がやってこなかったことをやりたいというのが根本にあって、さらに1度全部ひとりでやってみたいという想いがありました」と話し、「私はモデルという立場でいつもやらせてもらっているんですけど、自分で写真を撮ったり、スタイリングをしたり、編集作業など、そういう裏方のお仕事をモデルとしてもやった本なので、新しいことにも挑戦することもコンセプトでした」と説明。
「この本を読んで、誰かの何かのキッカケだったり、何かの刺激になったら嬉しいなと思って、私のファンの子は女性が多いので、新しいガールズカルチャーになって行ったら面白いなという想いも込めました」と目を輝かせた。
セルフプロデュースをすることで大変だったことを尋ねられると、「普段のお仕事との両立が大変でしたね」と打ち明け、「半年間はこの本のことしか頭になくて、毎日、寝る前にギリギリまで夜中まで起きて作業をしたり、ずっと案をアウトプットすることしか考えていなくて、でもほかのお仕事もしていたので、その両立は大変でしたね」と回顧した。
こだわりの表紙「1番目立ってやろう」
お気に入りのカットには表紙を挙げ、「目線を外しているのって表紙にはなかなかないのかなと思っていて、表紙は守りがちになるかなと思うんですけど、私はそれをしたくなくて、変わった表紙にしたかったので、あえて目線を外した写真を選びました」と理由を語り、さらに「蛍光ピンクの本もなかなかないと思うので、本屋さんで1番目立ってやろうということで、こういう色を選びました(笑)」とアピール。そんな同書の自己採点を求められると「100点」と胸を張り、「自分で言うのも何ですが、本当に頑張って作ったし、私1人で作ったものではないんですけど、チームになってみんなで作り上げて、私の宝物になるファーストブックになったと思うので100点です!」と笑顔で話した。
笑福亭鶴瓶とやりたいことは?
また、TBS系トーク番組「A-Studio」(毎週金曜よる11:00~)でアシスタントを務めるemmaは、同番組のメインMCである笑福亭鶴瓶と一緒にやってみたいことを問われると、「鶴瓶さんも普段から私服がオシャレで、ファッションが好きなんだなと個人的には思っているので、私がスタイリングをして一緒に撮影ができたら面白いかもしれないですね(笑)。あとは2人でお揃いのコーディネートとか、そういうのができたら楽しいのかなと思います」と考えを巡らしていた。(modelpress編集部)
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