欅坂46、主演ドラマで“モノマネ集大成”？エキセントリックのMV初公開にも反響＜残酷な観客達ネタバレ有り＞

同ドラマは、今作は、企画・原作が秋元康氏、脚本を第35回向田邦子賞を受賞した矢島弘一が務めるオリジナル作品。

“プライバシーの保護を優先し、学校では生徒や教師の名前を開示しない”というルールの中、女子高生21人が、突如として教室に閉じ込められてしまう。なぜ閉じ込められているかわからないまま、生徒たちの監禁の様子はタブレット型ＰＣを通じ、全世界にリアルタイムで配信されていた。

彼女たちが教室から出るためには、配信を観ている観客達から1万の「いいね！」をもらう必要があり、「いいね！」をもらうために生徒達は行動を起こしていく…という現代のSNS社会を象徴するようなストーリーとなっている。

女子高生21人を欅坂46が演じ、観客を実在するYouTuberのヒカル、りかりこ、ふくれな、ラファエルが演じている。

ドラマでモノマネ炸裂

この日の放送では、女子高校生21人が「いいね！」をもらうべく、各々モデルのローラや女優の吉高由里子、YOU、長澤まさみなど様々なモノマネを披露。

このモノマネは、欅坂のレギュラーバラエティ番組「欅って、書けない？」（テレビ東京系）などで放送された“欅坂46モノマネ選手権”で披露され、ファンからは「経験が活きている…」「演技力チェックはやってたけどモノマネ選手権すらこのドラマのためだったの…」「集大成！」「ケヤカケネタが満載！！」などの声があがっていた。

エキセントリックMVに反響

また、ドラマのエンディングで、欅坂46が歌う主題歌「エキセントリック」の、ドラマのシーンとダンスパートがミックスされたような内容のMVを一部公開。

握手会や「GirlsAward 2017 SPRING ／ SUMMER」でも披露され話題を呼んでいた同曲だが、ファンからは「かっこいい！フルサイズで見たい」「欅坂はいい曲が多いなあ」「鳥肌たった」など好評だったほか、Twitterでは「残酷な観客達」がトレンド入りした。（modelpress編集部）

「残酷な観客達」2話あらすじ（25日放送）

誰かが地に落ちていく光景を教室から見てしまい、『ルールを守れなかったら自分達も屋上から落とされるのでは…』と恐怖におびえる生徒達。

何とか1万の「いいね！」を獲得し、教室から脱出することが出来た者もいれば、いまだ教室に残されたままの者もいた。

閉じ込められた状態に苦しむ中、出席番号17番の葉山ゆずき（平手友梨奈）は、『どうしたら「いいね！」をもらえるのか観客達に聞いてみるのはどうか』と提案する。

そんな中、突如他のクラスの生徒達の悲鳴が聞こえ…。学校で何が起こっているのか？ 1万「いいね！」を獲得できず最後に残った一人には、何が起こるのか？恐怖と不安に駆られ、生徒達は裏切りともとれる行動に出始める…。