桐谷美玲、意外な“桐谷家”の共通点「普通だと思っていたんですけど…」
2017.05.13 19:02
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女優の桐谷美玲が13日、都内で行われたブルガリ母の日トークイベント「フォロー・ユア・ハート/#followyourheART」に出席。理想の将来像や母親とのエピソードを明かした。
総額978万円ジュエリーに「テンション上がる」
総額978万円の同ブランドのジュエリーを身に着けて登場した桐谷は、「やっぱり女性はいくつになってもこういったジュエリーを着けるとテンションが上がるんだなというのを今、実感しています」とニッコリ。「いつも以上に背筋を伸ばしてみようとか、所作に気を付けてみようとか、そういった気分になりますね」と嬉しそうに話した。また、母の日を翌日に控えたことにちなみ、母親は桐谷にとってどんな存在が尋ねられると「一番身近にいて、一番味方でいてくれる人」と言い、母との思い出について「何かつまずいたり、悩んだりすると、最初に母に相談するんですけど、ただ相談に乗ってくれるだけじゃなくて、叱ってくれたり、アドバイスをくれる。母の支えというのはかなり力になっているなと感じています」としみじみと語った。
将来は「専業主婦になりたい」
自身の将来については、「自分の母親のようなお母さんになりたい」という桐谷。理想の母親像を尋ねられると「私の母親はいつも明るくて元気なんですけど、ちゃんと朝昼晩とご飯を作ってくれて、帰ってきたら『おかえり』って笑顔で迎えてくれて、だけど自分の趣味の時間もちゃんと持っているような人。そういう女性に私も憧れます」と目を輝かせ、「専業主婦になりたいです(笑)」とも吐露。「私が小学校3年生くらいまでは母はずっと家にいてくれたので、そういう家庭がいいですね」と願望を明かした。桐谷家は「家族全員よく食べる」
自身と母親が似ている点については「よく食べるところですかね」と意外な返答をし、「家族全員よく食べるもので、小さいときから(手で形を作りながら)このくらいおにぎりが大きかったし、ハンバーグも大きかった。それをペロッと食べていたので、それが普通だと思っていたんですけど、どうやら母がよく食べる人だったので、それくらい大きいものだったみたいです」と打ち明け、「中学校や高校の頃、周りの友だちのお弁当を見て、おにぎりの小ささに驚きました(笑)」と回顧し笑いを誘った。さらに、憧れる点を聞かれると「一人暮らしを始めてから、当たり前だと思っていた家事が、こんなにも大変なんだということを感じました。そこからは“いつもありがとう”という気持ちは忘れないようにしなきゃと思いつつ、なかなかお母さんのようにはできない自分がいて、休みがあったらたくさん寝てしまったりするので、そういうところはお母さんってすごいなって思いますね」と羨望の眼差しで見つめた。
母の日のプレゼントは?
イベントでは、“もし桐谷が明日の母の日にプレゼントをするとしたら?”というテーマで、事前に同店でリングを選んだ桐谷は「いま私が身に着けているものと色違いのお揃いです。母は今お仕事をしていますけど、こういうジュエリーをつけていつまでも女性らしさや美しさを忘れないで、親子一緒に綺麗になりたいなと思いました」と笑顔.普段からお揃いのものを身に着けることはあるか尋ねられると「最近はないですけど、私の服を母が着たりします。『このジージャン可愛いから貸して』って(笑)」と打ち明けた。(modelpress編集部)
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