道重さゆみ、欅坂46に衝撃「注目せざるを得なかった」ファンへの思いも明かす
2017.05.01 15:01
4月30日に放送されたフジテレビ系音楽番組「Love music」(毎週日曜よる24時30分~)に、元モーニング娘。で無期限休養していた道重さゆみがゲスト出演。復帰までの心境や、休養中に衝撃を受けたアイドルについて明かした。
衝撃を受けたアイドルグループ
番組では、モーニング娘。卒業から2年4ヶ月ぶりに“完全再生”を遂げた道重を特集。休養中の2年4ヶ月の間も、「星野源さんの『恋』とかずっと聴いてて、友達と一緒に覚えて“恋ダンス”を踊っていた」などと、常に音楽とは縁があったことを振り返った道重。
その中でも、「欅坂46さんの『サイレントマジョリティー』は初めて聴いた時にすごく衝撃を受けた」と、アイドルグループ欅坂46の名前を挙げ、「今のアイドルの方たちって、アイドルだからこれをするってルールが必然と出来上がってると思うんですけど、アイドルなのに笑わない、アイドルなのにスカートの丈が長いとか、今までのアイドルとは違う新たなアイドルの形を作ってるなと思った」と絶賛。
そんな欅坂46について、「センターの平手(友梨奈)ちゃんの説得力が半端ないと思いましたし、注目せざるを得なかった」という道重だったが、「でも私はモーニング娘。が大好きで愛してるので、牧野真莉愛ちゃんっていうすごい可愛い子がいるのでお知らせしておきますね」と、自身の“推しメン”を発表し、変わらぬ“モーニング娘。愛”を発揮していた。
復帰へ導いてくれたファンへの思い
道重は、モーニング娘。第8代目リーダーとして、アイドル界で圧倒的な存在を誇っており、卒業から2年4ヶ月を経て、復帰後初公演『SAYUMINGLANDOLL~再生~』(2017年3月19日~4月16日)にて“完全再生”。復帰を決めた理由として、「理由の1つに皆さんに会いたいっていう思いがあった。活動してる時はもちろん、休んでいる間もこんなにも支えてもらえるなんて、(ファンは)本当にありがたい存在だなって。待ってくださってる人のためにも絶対に道重再生したいって思って、背中を押してもらってました」とファンへの思いと感謝を明かした。
また、休業前にバラエティー番組で“ぶりっ子キャラ”が定着していた道重は、「自分の可愛さのピークで卒業をしたいと思っていたけど、休業してみて『まだまだ(可愛さを)保ってるな』と感じた。更に大人っぽさとかを兼ね備えて、1日1日可愛いを更新している状態」と、安定のトークでスタジオを盛り上げた。
道重さゆみ、決意の言葉
発言の数々から、自信を持っているイメージだが、「2年半休んでて、それなりに自分に自信がなくなってた」と告白した道重。しかし、「ステージに立ってまた自分に自信が持てた気がします。復帰するにあたって、歌とダンスがやりたいと思ったんですけど、ステージに立って更に好きになったので、(ステージに)立ち続けていきたいし、道重さゆみを表現していきたいと思います」と改めて決意の言葉を表明した。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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