「何より大変な仕事」長谷川潤×佐田真由美×MINMI、今の生活の充実語る
2017.04.30 11:52
モデルの佐田真由美と長谷川潤、シンガーソングライターのMINMIが、30日放送の「ボクらの時代」(毎週日曜あさ7時)に出演した。
「子育てって一番大変な仕事」
それぞれ、育児と仕事を両立しているが、佐田の「どんな職種でも、普通に子育てってなによりも1番大変な仕事だと思う」という言葉に深く共感した3人。長谷川も「子育てをすると、仕事で疲れたってよく言えたなって思う。(仕事は)天国。大人と話せる」と語気を強め、MINMIも「わかる」「だっこしてなくていいとか」と納得していた。特に、現在イヤイヤ気の息子を抱える長谷川には強く思うところがあるようだが、MINMIは「子どもが育つ時間はかけがえないし、返ってこないよね」としみじみ。佐田も「子どもが生まれても仕事が出来ているって、ちょっと前までなかった。結婚して引退の流れだったよね。いい時代になったね」と静かに噛み締めていた。
長谷川潤の“幸せの噛み締め方”
また、結婚・育児の忙しさから孤独を感じていたという長谷川は「感謝の気持ちさえも感じられなくなって『これ、どうしよう』って思った時に、インスタでインスパイアされて、でっかいジャーに“Happiness jar”って書いて、そこに毎日寝る前に1つ幸せを感じたことを書いて入れる。それで、気持ちがウワ~ってなった時にそこから一掴みして見返すと、私は幸せなんだって感じる」と実践している幸せの噛み締め方を紹介。「面白いのが、子育てでいっぱいいっぱいになってるんだけど最終的に書くことは子どものことが多いの。笑顔とか…」と目に涙を溜めながら語ると、2人も頷いて共感していた。
夫との愛
そして、長谷川は出産を経て夫と関係にも変化あったようで「(出産すると)いち男性と女性のLOVERS、それどころじゃないみたいのがあったけど、最近は落ち着いてきて『私、この人のこんなところが好きだったんだ』『だからこの人に惚れたんだ』って思い出せるようになった」と現在は夫婦の時間も充実しているよう。一方、佐田が「すごい夫の事好きだから…病気かも(笑)。どっかで好きな人が出来れば気が楽になるかなとか思ったけど、夫以上の人が見つからない。だから、ちょっと韓流アイドル好きになってみたり…」と告白すると、MINMIも「私もそっち側。お母さんになっても気持ちはそのまま。だから『へそくりで韓流アイドルにお金使ってます』みたいな感じになりたい。そうしたら『なんで何時に帰ってこないの』『なんで記念日覚えてないの?』とかならないと思う」と共感していた。
視聴者も共感
子育てにも仕事にも奮闘する3人の本音トークには、視聴者も納得する人が多く、ネット上には「カッコいいモデルさんでも子育てで悩むんだ。ずっと共感してた」「『子育てよりしんどい仕事ってないと思う』って言葉、まさにそう」「テレビ見ながら『そうそう』『ホント、それ』が止まんなかった」「3人の話を聞いて、悩んでるのはみんな一緒なんだって安心した」などの反響が多数。「GW中の夫のいい刺激になった」「一緒にテレビ見てた夫が子どもの面倒見始めた…『ボクらの時代』のおかげかも」との声も上っていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ、MINMI・長谷川潤/所属事務所
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