浅田真央、結婚・出産願望を明かす 子どもはスケーターにする？

12日に引退会見を終えた浅田は、今後の未来像を表した「浅田真央未来年表」を作成。

宮司アナとは同世代、そしてお互い独身ということで、恋愛や結婚についての話で盛り上がった。

結婚はいつまでに？

「最低でも35歳までには結婚したい」という浅田は、「結婚する人って、自分で『この人！』って思うっていいません？夢のような感じですよね、会った時にピンとくるとか」と結婚相手との理想の出会いを告白。

宮司アナも、「（そういう出会いは）1番憧れますよね」と同意すると、「まだこれからですね。それ（ピンとくる出会い）が来るのを待ちましょう」と、今後理想の出会いが訪れる日を思い、期待を膨らませていた。

子どもは「スケーターにはしない」

さらに、「子どもも産みたい」と出産願望も。

「子どもが出来たら（スケートの）英才教育をさせる？」と宮司アナに問われると、「スケーターにはしないと思います。でも自分もスケートをやってたから、リンクには連れて行っちゃうと思う」と、産まれた子どもには別の道を歩ませる予定のよう。

しかし、自身の人生をかけてきたリンクへの思いは子どもにも伝えたいようで、浅田のスケートへの愛が溢れていた。

浅田真央の昔からの夢“真央リンク”

また、26歳の現在の目標として「真央のリンクを作りたい。夢っていうか、そういう考えもあって」と、旅行をすることや、アイスショーのスケーターとして活動するほかに、“真央リンク”という専用リンクを創設する壮大なプランがあることを明かしている。

数々の選手を生み出している日本だが、海外と比べるとスケートリンクの数は少なく、選手たちの練習環境が整っているとはいえないそう。「真央リンク”ができたら、またそこでみんな練習に励んでくれるんじゃないかなと思います」と、昔からの夢を語った。

浅田真央、現役引退

浅田は、世界選手権を3度制し、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。

10日、自身のブログで現役引退を表明し、12日、都内で引退会見を行った。

今まで応援してくれていたファンへ向けて、「スケート人生で経験したことを忘れずに、これから新たな目標を見つけて、笑顔で前に進んでいきたいと思っています。皆さん応援どうもありがとうございました」と笑顔で感謝を述べた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ