吉川ひなの「生涯をかけてやっていこう」栄えある受賞に喜び
2017.04.21 19:05
モデルの吉川ひなのが21日、都内で行われた第4回「ヨガジャーナル presents Yoga People Award 2017」授賞式に出席した。
昨年ヨガの国際的なティーチャー資格を修了し、ハワイの大自然の中で本格的にヨガに取り組んでいることが評価され、ヨガ界に大きく貢献した女性に贈られる「ベスト・オブ・ヨギーニ」を受賞した吉川は、「生涯をかけてやっていこうと思っていた修行なので、素敵な賞をいただけてとても嬉しいです」と喜んだ。
ヨガの魅力を尋ねられると「もちろん体にもいいんですけど、精神的なところで助けになってくれる」と言い、「例えば1週間ぶりにヨガマットの上に座ると、いろんなことが分かるんですよね。余計なことをどんだけ考えていたとか、体が歪んでいたとか、そしてヨガをして自分と向き合って“もっとよくなれるし、もっとポジティブになれる”ということに毎回気付かされるので、気持ちのいい自分に持って行ってくれるものです」と熱弁した。
同賞は、ヨガカルチャーを日本に広め、多大なる貢献と圧倒的な影響力を与えた人物を称えるもの。男性に贈られる「ベスト・オブ・ヨギ」は、いち早くクラブチームのトレーニングにヨガと呼吸法を取り入れたプロバスケットボールチームのアルバルク東京が受賞した。(modelpress編集部)
ヨガにのめりこんだきっかけは?
10代の頃にヨガを知ったという吉川は「たまにホットヨガに友だちと行ったりしていたんですけど、こんなにやるようになったのは数年前からです」と明かし、ハマったキッカケを聞かれると「信頼している仲良しの友だちのおじさんがいるんですけど、その方に『ひなのはヨガが向いているよ。ちゃんとやってみたら?』ってその一言でなんかスイッチが入りました」と告白。「深く学べば学ぶほど、キレイに取るとかじゃなくて、精神的な修行なんだってところに行きついて、そこからですね。ヨガが大好きになったのは」と声を弾ませた。ヨガの魅力を尋ねられると「もちろん体にもいいんですけど、精神的なところで助けになってくれる」と言い、「例えば1週間ぶりにヨガマットの上に座ると、いろんなことが分かるんですよね。余計なことをどんだけ考えていたとか、体が歪んでいたとか、そしてヨガをして自分と向き合って“もっとよくなれるし、もっとポジティブになれる”ということに毎回気付かされるので、気持ちのいい自分に持って行ってくれるものです」と熱弁した。
愛娘とヨガ
また、自身のインスタグラムにもヨガをしている写真を挙げているが、「娘だったり彼(夫)だったり先生に撮ってもらっていて、1人のときは大体鏡越しに撮っています」と笑顔を見せ、今後、講師として人に教えていくつもりがあるか尋ねられると「全然なんです(笑)。教える才能がないんです。家族には教えたりするんですけど、私はそのくらいしかできないです」とコメント。娘とも一緒にヨガをやっているそうで「娘は調子がいいので、私と2人でヨガをすると、すぐにどこかに行っちゃったり、おもちゃで遊んだりするんですけど、先生のところに受けに行くと、最初から最後までやるんです」と目を細め、「外の人に褒められるのが快感なんですかね」とニッコリ。今後については「変なポーズを取るとみんなが喜んでくれるので、もっともっと面白いポーズを取りたいです」と意欲を見せた。同賞は、ヨガカルチャーを日本に広め、多大なる貢献と圧倒的な影響力を与えた人物を称えるもの。男性に贈られる「ベスト・オブ・ヨギ」は、いち早くクラブチームのトレーニングにヨガと呼吸法を取り入れたプロバスケットボールチームのアルバルク東京が受賞した。(modelpress編集部)
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