相葉雅紀主演月9「貴族探偵」初回視聴率発表　2桁の好スタート

関東地区で11.8％を記録（ビデオリサーチ調べ）。ほか、東海で17.1％、北海道で17.6％、広島で16.5％、仙台で15.5％だった。

相葉雅紀が“貴族”に

1987年4月よりスタートした枠として30周年を迎える記念すべき今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」（いずれも集英社文庫刊）が原作。

相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵が存在する既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。

相葉のほか、破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせる“新米女探偵”高徳愛香を女優の武井咲が演じ、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊らが出演する。

財閥令嬢主催のパーティーで殺人事件

第1話では、愛香のクライアントで日本有数の財閥令嬢・玉村依子（木南晴夏）主催のパーティーで殺人事件が発生。警察や愛香たちが推理を進める中、貴族探偵が突然登場し、召使いに推理をさせる…というストーリーが描かれた。（modelpress編集部）