GACKT、マレーシアの自宅初公開 移住理由も明かす「病院での生活もしていた」
2017.04.10 17:00
歌手のGACKTが、16日に放送されるABC・テレビ朝日系「人生で大事なことは○○から学んだ」(19:58~)に出演する。5年以上前から移住しているマレーシアでの生活に密着し、その人生観を存分に語る。
マレーシア移住の理由は?
「1年のうちで6割位はマレーシア、日本(での滞在)は2割くらいかな」と1年のうち半分以上はマレーシアの首都・クアラルンプールで暮らしていると話すGACKT。移住を決めたきっかけは、「30代までずっと働き続けてきて、ある時振り返ってみたら、思い出がなくて。このままだと思い出もないまま歳を取ってしまう、と急に思い立っていろんな国へと行き始めたんです」と語り、その中で一目惚れしたのがマレーシアだったという。さらに、身体の不調にも移住のきっかけがあったそう。今でこそ鍛え抜かれた肉体美を誇るが、「幼いころは病気がちで病院での生活もしていたんです。19歳から食事療法を取り入れたことをきっかけに、食事にも気を遣うようになった。ただ、30代で背中を悪くして。寒いと痛むんですね。それで、気候の暖かい地域への移住を考えていたんです」と告白した。
マレーシアの自宅初公開
そして、番組ではクアラルンプール郊外の高級住宅地にある自宅を初公開。その家は、まるで要塞のような門構えで、その敷地面積はなんと約1700平米。自宅で気に入っているところは「クーラーがない所だね。家の中が全部外になっているから」と謎めいたコメントも飛び出す。加えて、5年以上に及ぶマレーシアでの生活の中で、会社も設立していたGACKT。実業家として熱い思いを抱いて会社を作り上げた目的を語る。
林修に物件紹介
ほか、番組内では“内見”が趣味というGACKTが、「ぜひ林修さんに住んでもらいたい」という建坪2000平米の3階建て一軒家を紹介。「KL(クアラルンプール)だけで 500件以上は見ている」というほどの物件通・GACKTが、「東京の世田谷だったら16億円以上はするでしょう」という。(modelpress編集部)
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