星野源の勢いが止まらない!驚異のスピード見せる
2017.04.07 11:03
歌手で俳優の星野源のエッセイ集「いのちの車窓から」(KADOKAWA刊)が3刷6万部、累計24万部となることが決定。これは、エッセイ集としては驚異の販売スピードとなる。
同作は雑誌「ダ・ヴィンチ」で2014年12月号より連載をスタートした、エッセイ「いのちの車窓から」に、書き下ろしを加えて単行本化。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、「真田丸」、ヒット曲「恋」に2度目の「紅白」出演と、怒涛の駆け上がりを見せた2年間の想い、経験、成長のすべてが詰まった一冊。装丁を吉田ユニ氏、カバー・挿絵イラストを「キルラキル」のキャラクターデザインもつとめた、すしお氏が手がけている。
購入読者層においては、読書に親しい40代女性をピークとして、幅広い世代構成を見せている。
驚異の販売スピード
3月30日に発売した同作は、12万部という異例の大部数初版で販売スタート。昨年12月の発売決定の告知後予約が殺到し、発売前にすでに6万部の重版が決定。発売開始4日目にして市場の7割が売れるという異例の販売スピードの中、市場の要請に応え急遽6万部の3刷、合計24万部が決定した。購入読者層においては、読書に親しい40代女性をピークとして、幅広い世代構成を見せている。
星野源の勢いがすごい!
星野は、2015年5月にリリースしたシングル「SUN」を引っ提げ、紅白初出場。2016年10月期のTBS系連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では女優の新垣結衣演じる主人公と契約結婚をするという恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡を好演。また、同ドラマのエンディングテーマ「恋」を星野自らが歌い、“恋ダンス”は一大ブームを巻き起こした。(modelpress編集部)
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