指原莉乃「ここまで酔っている姿はテレビで初めて」お金から将来まで赤裸々トーク
2017.04.06 04:00
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HKT48の指原莉乃と俳優のリリー・フランキーによるフジテレビ系新番組「真夜中」(毎週日曜25:25~/初回16日は25:50~)がスタート。先日、記念すべき初ロケが行なわれた。
深夜ならではのハプニングも
指原とリリーがオール深夜ロケを敢行する同番組は、知られざる深夜の生態をのぞくロードムービー的ドキュメンタリー・バラエティー。深夜のジャン荘、真夜中のドライブイン、各種深夜のバイト百景、夜中の釣り人たちなど、深夜にうごめく未知の世界の現場に潜入し、深夜だからこそ起きるドラマとハプニングを体感しながら、ともに朝を迎える。
初ロケは銀座
初めてのロケ地は、真夜中の銀座。銀座6丁目の交差点で待ち合わせた指原とリリーは、スマホを取り付けた自撮り棒を持って銀座の街を徘徊し始める。2人は道行く人々とふれ合い、興味のおもむくまま寄り道を繰り返し、45分ほど街を歩いた末にたどり着いたのが、リリー行きつけのバー。
大人の雰囲気ただようカウンターで、指原はマスターお薦めの特製カクテルを、リリーは定番のウィスキーのグラスを傾けながら、夜の女の極意やお酒について語り合う。
ピエール瀧も合流
次に2人が向かったのは数件となりのビルにある会員制クラブ」。そこへ向かう途中でピエール瀧と合流した。ドレスで着飾った女性たちに囲まれながらシャンパンで乾杯した3人。指原は「どうしたらママになれる?」、「一番高いものは?」、「モテるにはどうすればいい?」など直球の質問をぶつけ、お金の話から将来の展望など赤裸々なトークを展開する。
ディープなトークは明け方まで…
そして、「Blair」の女性たちを“アフター”しながら3人が最後に向かったのは、超高級会員制おかまクラブ。慎太郎ママらにおかまクラブで働く極意や、銀座でナンバーワンになるための秘訣を聞き出すなど、深夜ならではのディープなトークは明け方まで続いた。(modelpress編集部)指原莉乃&リリー・フランキーコメント
Q:撮影してみてどうでしたか?リリー:撮影している感覚がない。
指原:普通にしゃべっているだけですもんね。
リリーこれ、放送見たら後悔するパターンかも…。
指原:絶対に後悔する!そもそもそんなに夜中に出歩いたり、飲み明かしたりするタイプでは無いので、お酒をこれだけ飲むっていうのが、自分としてはかなり新鮮です。それもここまで酔っている姿をテレビで見せるのは初めてだと思います。
Q:番組で行ってみたいところは?
指原:ギロッポン(六本木)ですね。行かないので、絶対に。歩くのも怖いし、行ったこともないんです。
リリー:繁華街という意味では銀座と六本木は一緒だけど、銀座の方がちょっと大人の街で、六本木は働いている人が指原より年下ということも多いから…。踊っている人とかいっぱいいる、そういうの一番苦手でしょ?
指原:確かに一番自分とは合わない!なんで踊っているの?って聞きたい。自分とは真逆のことをたくさん知りたいです。
リリー:そこでDJが気を利かせて『恋するフォーチュンクッキー』をかけたりしてね…。
指原:いや、それはキツイ!しんどい!
リリー:この番組は指原の修業ですから、いろいろな人たちから学んでほしいですね。
Q:番組スタートにあたって意気込みをお願いします。
リリー:夜があるから昼があり、影があるから光がある。AKB48のファンにしろ、指原のファンにしろ、昼に働いている人もいれば夜に働いている人もいるわけで、指原もそういう人たちがどういう生活をしているかを知ることで、自分のファンの人たちをもっと愛おしく思うようになると思います。真夜中でもみんな頑張っているんだな、ということを見て、さらに物事がよくわかる優しい人になってほしいですね。
指原:リリーさんにとっては、レギュラーでは初のロケ番組なんですよね。それをご一緒することができてうれしいです。リリーさんが得意な夜の街でロケするということでは安心して撮影に臨めるので、どんどんいろいろな所に行って、チャレンジしたいです。
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