黒木啓司新プロジェクトにTAKAHIROらEXILE TRIBEメンバー続々登場 圧巻エンターテイメント繰り広げ千秋楽へ
2017.04.03 11:32
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EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司がプロデュースする、九州発エンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」の旗揚げ公演「九楽舞 博多座」が2日、福岡・博多座で千秋楽を迎えた。
歴史ある演劇専用劇場「博多座」を会場に、3月31日、4月1日、4月2日の3日間で全5公演を実施し7500人を動員。公演には黒木と同じ九州出身のEXILEのTAKAHIROのほか、EXILE THE SECONDやTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEらがパフォーマンスを披露した。
「THE NINE WORLDS」とは、宮崎出身の黒木が抱いてきた夢と地元愛を具現化すべく始動した、九州発のオリジナル・エンタテインメント・プロジェクト。「自分というものを形成してくれた宮崎、そして九州に恩返しがしたい」「これまで培ってきたEXILE流のエンタテインメントで地元・九州を盛りあげ、地域密着型のエンタテインメントを作りたい」と、2014年頃から構想を練ってきた黒木。3年越しの想いを具現化し、今回の「九楽舞博多座」が旗揚げ公演となった。
幕開けに会場がざわめくなか、「Let’s Showtime!!」の合図ともに、黒木はタキシード姿に早着替え。舞台は和の雰囲気から急展開をみせ、ポップな衣装をまとった外人女性ダンサーとブロードウェイさながらのスウィング・ダンスで観客の目を惹きつけると、地元福岡のダンスチーム「九州男児新鮮組」が登場し、アクロバティックなブレイク・ダンスで度肝を抜く。冒頭から「和とEXILE流エンタテインメントの融合」で観客を魅了した。
舞台が転換するとBARのマスターに扮したEXILE NESMITHが、アコースティックギターを片手にソロ曲「Beautiful Angel」と、ライブ初披露となる「Dear…」を弾き語りで歌い上げる。またMCパートでは、黒木と俳優の平沼紀久も登場。3人の絶妙な間合いで展開されたトークショーでは、コント仕込みのアドリブを交え、観客の笑いを誘い、会場はアットホームな雰囲気に包まれた。
続いて、DJ SOULJAHのイントロデュースでステージに登場したのは、EXILE SHOKICHI。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー陣とともに「Machine Gun Funk」や「IGNITION」を披露し、女性ダンサーを迎えた「Rock City」では旬な90’sフレイヴァを届けた。アッパーな曲で上昇し続けるボルテージは、「HERE WE GO」でピークに。DJ SOULJAHのターンテーブルさばきやTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマンスとの相乗効果により、博多座が“縦ノリ”で揺れ、クラブと化した。
ステージではギターをバックに、カバー曲「GLORIA」、「以心伝心」、「You」を続々披露。そして「僕の人生を変えたと言っても過言ではない、想い入れのある曲です」というMCを添えて歌唱したEXILEの名曲「運命のヒト」。TAKAHIROがEXILE加入のオーディションで披露した想い出の曲だ。
さらに「この九楽舞博多座ならではのパフォーマンスを用意してきました」とEXILEの「Together」を披露。イントロとともにEXILE THE SECONDも登場し、TAKAHIROとのコラボレーションに会場の熱気は最高潮に達した。
終演後、黒木は「二代目J Soul Brothers時代から数えて10年間の活動の集大成がひとつの形になって僕も嬉しいですし、THE NINE WORLDSだからできるエンタテイメントをもっと追究して、九州をもっと盛り上げていきたい」と振り返り、さらなる活躍に意気込んだ。(modelpress編集部)
「THE NINE WORLDS」とは、宮崎出身の黒木が抱いてきた夢と地元愛を具現化すべく始動した、九州発のオリジナル・エンタテインメント・プロジェクト。「自分というものを形成してくれた宮崎、そして九州に恩返しがしたい」「これまで培ってきたEXILE流のエンタテインメントで地元・九州を盛りあげ、地域密着型のエンタテインメントを作りたい」と、2014年頃から構想を練ってきた黒木。3年越しの想いを具現化し、今回の「九楽舞博多座」が旗揚げ公演となった。
和とEXILE流エンタテインメント
観客の期待を煽るかのように、ステージの紗幕には、プロジェクションマッピングにより桜吹雪や鯉といった和の演出する映像が映し出され、幕開けへのカウントダウンがスタート。カウントがゼロになると、紗幕の奥に袴姿に身を包んだ黒木が登場し、黒木から歌舞伎の演出のひとつ、口上が述べられ舞台の幕が上がった。幕開けに会場がざわめくなか、「Let’s Showtime!!」の合図ともに、黒木はタキシード姿に早着替え。舞台は和の雰囲気から急展開をみせ、ポップな衣装をまとった外人女性ダンサーとブロードウェイさながらのスウィング・ダンスで観客の目を惹きつけると、地元福岡のダンスチーム「九州男児新鮮組」が登場し、アクロバティックなブレイク・ダンスで度肝を抜く。冒頭から「和とEXILE流エンタテインメントの融合」で観客を魅了した。
THE RAMPAGEが先陣を切る!EXILE TRIBEメンバー続々登場
EXILE TRIBEメンバーから先陣を切ったのは、ダンス&ヴォーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。4月に発売する最新曲「FRONTIERS」や、デビュー曲「Lightning」など全6曲を披露。3人のボーカルと13人のパフォーマーがステージ幅を一杯に使い、フレッシュでパワフルなライブを繰り広げ会場を盛り上げた。舞台が転換するとBARのマスターに扮したEXILE NESMITHが、アコースティックギターを片手にソロ曲「Beautiful Angel」と、ライブ初披露となる「Dear…」を弾き語りで歌い上げる。またMCパートでは、黒木と俳優の平沼紀久も登場。3人の絶妙な間合いで展開されたトークショーでは、コント仕込みのアドリブを交え、観客の笑いを誘い、会場はアットホームな雰囲気に包まれた。
続いて、DJ SOULJAHのイントロデュースでステージに登場したのは、EXILE SHOKICHI。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー陣とともに「Machine Gun Funk」や「IGNITION」を披露し、女性ダンサーを迎えた「Rock City」では旬な90’sフレイヴァを届けた。アッパーな曲で上昇し続けるボルテージは、「HERE WE GO」でピークに。DJ SOULJAHのターンテーブルさばきやTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマンスとの相乗効果により、博多座が“縦ノリ”で揺れ、クラブと化した。
TAKAHIROのも登場!カバーと思い出の曲を歌唱
20分の休憩を挟み、幕開けした後半戦。舞台の紗幕にTAKAHIROの映像が投影されると、歓声が鳴り止まぬまま、本人が登場。長崎出身のTAKAHIROは「啓司君の夢に感銘を受けまして、自分も九州出身のひとりとして参加させていただきました」と想いを語った。ステージではギターをバックに、カバー曲「GLORIA」、「以心伝心」、「You」を続々披露。そして「僕の人生を変えたと言っても過言ではない、想い入れのある曲です」というMCを添えて歌唱したEXILEの名曲「運命のヒト」。TAKAHIROがEXILE加入のオーディションで披露した想い出の曲だ。
さらに「この九楽舞博多座ならではのパフォーマンスを用意してきました」とEXILEの「Together」を披露。イントロとともにEXILE THE SECONDも登場し、TAKAHIROとのコラボレーションに会場の熱気は最高潮に達した。
EXILE THE SECONDが盛り上げる
TAKAHIROから引き継ぎ、ステージにあがったEXILE THE SECONDが最初に披露した曲は、彼らの音楽的なバックグラウンドを表現した「SUPER FLY」。観客とのコール&レスポンスで、会場が一体感に包まれていく。続いて、本格始動第1弾シングルとなったパーティ・チューン「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEとのセッションで魅了した「CLAP YOUR HANDS」、マフラータオルを全員で振り回し会場を揺らした「Going Crazy」と、圧倒的なパフォーマンスで会場をひとつにした。黒木啓司が感謝伝える
ラストソング直前のMCでマイクを持った黒木が、いつも支えてくれるファンへの感謝、そしてサポートしてくれたEXILE TRIBEメンバーに対する感謝の気持ちを伝える。ラストソングに用意されたのは、会場との距離感をさらに縮めるメッセージソング「Step into my party」。そして、千秋楽公演ではアンコールに応え、TAKAHIROとEXILE THE SECONDによる「Choo Choo TRAIN」を披露。最後まで何が飛び出すかわからない「九楽舞博多座」らしい締めくくりとなった。終演後、黒木は「二代目J Soul Brothers時代から数えて10年間の活動の集大成がひとつの形になって僕も嬉しいですし、THE NINE WORLDSだからできるエンタテイメントをもっと追究して、九州をもっと盛り上げていきたい」と振り返り、さらなる活躍に意気込んだ。(modelpress編集部)
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