だから嵐・相葉雅紀は愛される!武井咲ら新月9キャストが明かす現場での姿
2017.04.02 19:43
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嵐の相葉雅紀が2日、東京・お台場で行われたフジテレビ系新月9ドラマ「貴族探偵」(4月17日スタート/毎週月曜よる9時※初回30分拡大)会見に、共演の武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊とともに出席した。
新月9ドラマ「貴族探偵」は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
1987年4月よりスタートした“月9枠”30周年を飾る今作。撮影は順調に進んでいるようで、会見ではキャスト陣から“座長”相葉を絶賛する声が次々と上がった。
「咲ちゃんは唯一年下なので、気さくにおしゃべりしてるつもり」という相葉に、武井は「うーーん…(笑)」とわざと悩んでみる素振り。「あんまり好きじゃないのかな(笑)?」と追求されると、「そうじゃないです!」と否定し「この衣装(=貴族)で現場に颯爽と入ってくるので面白い。本当にお似合いです。初めて共演するんですけど、フランクに話しかけてくれるので楽しいです」と相葉の人柄を絶賛した。
「嵐のメンバーとはみんな共演して、最後の牙城だった」と今回、相葉と念願の共演だったことを明かした生瀬。
「現場で座長として一生懸命。毎朝夜中まで撮影して、この間は朝の5時まで。その中で、(夜中の)3時頃撮影してるとき、スタッフの1人が音を出したんです。相葉くんが近くに行って、怒るのかと思ったら(ジェスチャーつきで)“シー”って」とエピソードを披露し、「その姿を見て、ついて行こうと思いました」と座長としての立ち振る舞いを褒め称えた。
相葉は井川について「綺麗なお姉さん。落ち着いてる」とコメント。一方、井川は「相葉くんと言うと、笑顔で気遣いする人だって、ご存知だと思うんですけど、この衣装でスッと立たれている姿が色っぽい。ジェントルマン。違う一面を見られるのかなって楽しみです」とにっこり。これに相葉は「(色っぽいと)あんまり言われないので、嬉しい!」と喜びをあらわにした。
撮影のエピソードを聞かれると、「あんまり台詞もないですし、衣装もぴったりのものを作っていただいて、撮影も常に相葉さんと一緒なので苦労なんてありません!」と言い切り会場を沸かせた滝藤。相葉からは「好感度上げにきましたね!」とツッコミが飛ぶなど、すっかり打ち解けた様子でやりとりを繰り広げていた。
「すごく親しみがある」と相葉のフランクな雰囲気を褒めつつ、「珍しい格好しているけど、見慣れてきて貴族にしか見えない」と“貴族”役のハマりっぷりもべた褒めした中山。「いつも襟足が綺麗にかられている。忙しい中で…」と使用人という常に後ろに立っている役柄ゆえに気付く細かな役作りについて触れると、相葉は「貴族ヘアです」とファンに向け襟足をアピールした。
「斜め45度にいるので、相葉さんのうなじをずっと見てる。うなじがうっとりするくらい綺麗」と、中山と同じく、役柄ゆえのエピソードを披露。「朝5時まで撮影していたとき、一度『うなじが綺麗ですね』と言ったらキョトンとされました(笑)」と振り返った。
また、自身の見どころを「推理ドラマなんですけど、大筋の部分には関わってこないものですから、傷ついた女性のケアをしているのでそこを」と紹介し、「キャー」と黄色い歓声が起こると「貴族ってそういうお仕事なんです(笑)」と茶目っ気たっぷりにファンを盛り上げていた。(modelpress編集部)
1987年4月よりスタートした“月9枠”30周年を飾る今作。撮影は順調に進んでいるようで、会見ではキャスト陣から“座長”相葉を絶賛する声が次々と上がった。
新米探偵・高徳愛香役:武井咲
貴族と事件現場において何かと相対することになる女探偵・愛香を演じる武井。月9出演は「海の上の診療所」(2013年10月~12月)以来4年ぶり。「咲ちゃんは唯一年下なので、気さくにおしゃべりしてるつもり」という相葉に、武井は「うーーん…(笑)」とわざと悩んでみる素振り。「あんまり好きじゃないのかな(笑)?」と追求されると、「そうじゃないです!」と否定し「この衣装(=貴族)で現場に颯爽と入ってくるので面白い。本当にお似合いです。初めて共演するんですけど、フランクに話しかけてくれるので楽しいです」と相葉の人柄を絶賛した。
刑事・鼻形雷雨役:生瀬勝久
“貴族よりも先に謎を解く”という利害が一致し、愛香(武井)と行動を共にするドラマオリジナルの刑事・鼻形役を演じる生瀬は、「信長協奏曲」(2014年10月~12月)以来3年ぶりの月9出演。「嵐のメンバーとはみんな共演して、最後の牙城だった」と今回、相葉と念願の共演だったことを明かした生瀬。
「現場で座長として一生懸命。毎朝夜中まで撮影して、この間は朝の5時まで。その中で、(夜中の)3時頃撮影してるとき、スタッフの1人が音を出したんです。相葉くんが近くに行って、怒るのかと思ったら(ジェスチャーつきで)“シー”って」とエピソードを披露し、「その姿を見て、ついて行こうと思いました」と座長としての立ち振る舞いを褒め称えた。
師匠・喜多見切子役:井川遥
愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子役を演じる井川。月9出演は「空から降る一億の星」(2002年4月~6月)以来、実に15年ぶり。相葉は井川について「綺麗なお姉さん。落ち着いてる」とコメント。一方、井川は「相葉くんと言うと、笑顔で気遣いする人だって、ご存知だと思うんですけど、この衣装でスッと立たれている姿が色っぽい。ジェントルマン。違う一面を見られるのかなって楽しみです」とにっこり。これに相葉は「(色っぽいと)あんまり言われないので、嬉しい!」と喜びをあらわにした。
運転手・佐藤役:滝藤賢一
貴族に使える召使いの1人である運転手・佐藤を演じる滝藤は、運転手であると同時にいざという際には貴族を守るボディーガードも兼ねる役どころ。今回が、月9初出演となる。撮影のエピソードを聞かれると、「あんまり台詞もないですし、衣装もぴったりのものを作っていただいて、撮影も常に相葉さんと一緒なので苦労なんてありません!」と言い切り会場を沸かせた滝藤。相葉からは「好感度上げにきましたね!」とツッコミが飛ぶなど、すっかり打ち解けた様子でやりとりを繰り広げていた。
メイド・田中役:中山美穂
控えめな性格で整理整頓が大好き、紅茶をいれさせたら右に出る者はいないと貴族が賞賛する田中役を中山。「ホーム&アウェイ」(2002年10月~12月)以来15年ぶりの月9で、今回が初のメイド役となり、全編を通してメイド服を着用する。「すごく親しみがある」と相葉のフランクな雰囲気を褒めつつ、「珍しい格好しているけど、見慣れてきて貴族にしか見えない」と“貴族”役のハマりっぷりもべた褒めした中山。「いつも襟足が綺麗にかられている。忙しい中で…」と使用人という常に後ろに立っている役柄ゆえに気付く細かな役作りについて触れると、相葉は「貴族ヘアです」とファンに向け襟足をアピールした。
執事・山本役:松重豊
常に慇懃かつ冷静沈着で、貴族の手足となる執事の山本を演じる松重。月9出演は「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年1月~3月)以来2年ぶり。「斜め45度にいるので、相葉さんのうなじをずっと見てる。うなじがうっとりするくらい綺麗」と、中山と同じく、役柄ゆえのエピソードを披露。「朝5時まで撮影していたとき、一度『うなじが綺麗ですね』と言ったらキョトンとされました(笑)」と振り返った。
主人公・貴族探偵役:相葉雅紀
“貴族”という役柄を演じる相葉。役作りについては「貴族に会ったこともなければ、見たことないし謎が多い」と苦労を覗かせながらも、「イメージを膨らませて、品のある感じや育ちの良さを残しつつ、どこまでカジュアルにできるかやってる」とコメント。また、自身の見どころを「推理ドラマなんですけど、大筋の部分には関わってこないものですから、傷ついた女性のケアをしているのでそこを」と紹介し、「キャー」と黄色い歓声が起こると「貴族ってそういうお仕事なんです(笑)」と茶目っ気たっぷりにファンを盛り上げていた。(modelpress編集部)
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