嵐・相葉雅紀、30周年“月9”主演にプレッシャーは?「相葉くんすごいっすね」
2017.04.02 16:02
嵐の相葉雅紀が2日、東京・お台場で行われたフジテレビ系新月9ドラマ「貴族探偵」(4月17日スタート/毎週月曜よる9時※初回30分拡大)会見に、共演の武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊とともに出席した。
30周年記念作主演に…
会見は野外で行われ、多くのファンが集結。まずは武井、生瀬、井川、滝藤、中山、松重が役衣装でレッドカーペットに姿を現し、その後“貴族”の衣装に身を包んだ相葉が馬車に乗って登場すると、ファンは割れんばかりの歓声で迎えた。新月9ドラマ「貴族探偵」は、1987年4月よりスタートした“月9枠”30周年を飾る作品。昨年、「第67回NHK紅白歌合戦」で初の白組単独司会をつとめた相葉は“大きな仕事”が続いていることについて「プレッシャーは?」と心境を聞かれると、「あんまり振り返って考えてはなかったけど、相葉くんすごいっすね」としみじみと語り、「考えれば考えるほどプレッシャーはかかってくるので、僕は自分ができることを全力でやるのがつとめ。頑張っていきたいと思います」と意気込み。
さらに、「僕が物心ついたときからやっていたので、そんな枠に2回も出させていただくのはすごく光栄。考えると不思議です。ここでやらせていただくのが」と「ようこそ、わが家へ」以来2度目の月9主演に感慨深い様子を見せ、豪華出演陣については「こんな機会一生ないと思うので勉強させていただこうかなって。月9なんで…もしかしてラブもあるかも?前回の月9は、ストーカーに追われるだけだったので…(笑)」と会場を盛り上げた。
新月9「貴族探偵」
今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】