新木優子「ドラマ初主演とは思えない」RADWIMPS野田洋次郎に初告白
2017.03.30 13:54
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4人組ロックバンドRADWIMPSの野田洋次郎が主演を務めるドラマ「100万円の女たち」(テレビ東京、4月13日スタート 毎週木曜深夜1時~)の取材会が30日、都内にて開催。野田ほか、新木優子、松井玲奈、武田玲奈、福島リラ、我妻三輪子が出席した。
新木優子が初告白
共演者の印象を語る場面で、野田が新木のエピソードとして「今もそこで待機していたのですが、『並び順はどうするのですか?私はどこに行けばよいのですか?出て行った瞬間に横に並べばよいのですか?』ということを1人で確認していました。すごくお姉ちゃん的な、几帳面な」と紹介。「『なんで、そんなに緊張しているの?流れに身を任せればいんじゃない?』という話を俺らはしていたのですが、『いや、そういうのはしっかりしないといけないから』と言っていました、さすがだなと思いました」と続けた。対して、新木は「私自身、アーティストとしての野田さんという部分を中学生の頃から拝見させて頂いていました。…初めて言いました」と告白。会う前にはミステリアスな印象を持っていたようで、「現場に入りましたら、もちろんミステリアスな一面もあったのですが、思っていたよりも、気さくで、優しくて、誠実な方でした。あとは現場への気遣いというものを忘れないです。ドラマ初主演とは思えないようなドンとした気持ちで現場にいて下さるので、私たちもすごく支えられています」と絶賛した。
野田洋次郎「すごく新鮮」
また、テレビドラマ初出演で初主演となる野田は、「お芝居の仕事自体が2回目なので、分からないことだらけです。共演のみなさんはきっと、そういう人が主演で心もとないと思うのですが、既成の枠などにあまり縛られずにやりたいなと思っています」と意気込みを告白。「あまり固まった意志を持たずに、ふっと来て、その場で思ったことや感じたことを素直にやれたらなと思います」などと肩の力を抜いて撮影に挑んでいる様子を紹介した。また、撮影現場は女性キャストが多いことから“女子力高め”な様子。野田は、「美容グッズですとか、コラーゲン的なものなどを初めて頂いたりしています。すごく新鮮です。松井さんからも、『部屋にシュッ、シュッってするといいよ』という、いい香りのするものを貰いました。男だけのバンドなので、そういうことから1番程遠い所で生きていました」と新鮮な体験を明かした。
「100万円の女たち」とは
同作は、青野春秋原作の同タイトルの人気コミックを実写ドラマ化した密室ミステリー。売れない小説家・道間慎(野田)が、ある日どこからともなくやってきた素性の知れない5人の美女たちとひとつ屋根の下で暮らすことになり、女たちは毎月、家賃及び生活費として100万円もの大金を支払う。(modelpress編集部)
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