嵐・相葉雅紀「これを着て外は歩けない」主演月9ビジュアル解禁
2017.03.26 10:28
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嵐の相葉雅紀が主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ「貴族探偵」(4月17日スタート/初回30分拡大)の役衣装姿、ならびに公式ポスタービジュアルが26日、公式サイト等で初公開された。
今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。
相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
原作では「ぴしっと皇室御用達で有名な常磐洋服店のスーツを着込んでいる」と描写されている貴族探偵だが、ドラマでは“これぞ貴族”という風情に。ナポレオンジャケット(上着)からブーツまで、すべて同作のためだけにハンドメイドで仕立てられた特別製で、誰もが貴族と聞いて思い浮かべるイメージを、よりスタイリッシュに見えるようアレンジされている。
相葉は「さすがにこれを着て外は歩けない(笑)」と驚きつつも、「さりげなくサッシュをかけていたりするところが本当に貴族っぽいなと思います。スタッフの方が嵐の歌の衣装とかぶらないように、というところも考えてくださり、ゴージャスで迫力のある、今までに着たことのない衣装になりました」と説明。「“攻めた”役を楽しめたら」と意気込んだ。
なお、関東ローカルにて同日午後3時50分~4時50分のどこかで、役衣装姿の相葉雅紀単体の5秒スポット放送される。
清川は「どこかエキセントリックで、様々な展開を匂わせるイメージを絵画と写真を混ぜ込んでつくりました」と紹介。「豪華なキャストの皆さんと30周年の記念ドラマということでクリエイションできて光栄です」とコメントした。(modelpress編集部)
そんな中で着目したのが、浮世離れした貴族探偵の衣装です。原作ではスーツですが、ファンタジーさを増すために実際に中世ヨーロッパの貴族のような衣装を作って着装していただこう、という決断をしました。コスプレにならないようにスタイリストの方が研究を重ねて作ってくださいました。原作者の麻耶雄嵩先生も大変面白がってくださっています。
撮影では皆さん、それぞれ衣装を着るとスイッチが入るようで、テンション高くお芝居をされています。一見すると、中世ヨーロッパの世界と現代が入り混じったようなカオスなことになっていますが、リアリティが欠如しているわけでもなく、かつファンタジックな要素もあふれた、大変ワクワクする現場になっています。また、このドラマの世界観を清川あさみさんに見事にビジュアル化していただいたことに感激しております。
相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
相葉雅紀も驚く完成度
同日より解禁された役姿は、貴族探偵を始め、新米探偵、異色の刑事、ミステリアスな元探偵、そして執事、メイド、運転手と、浮世離れした個性的な登場人物たちを豪華出演者陣が具現化。そんな中でも異彩を放つのは相葉の貴族探偵姿だ。原作では「ぴしっと皇室御用達で有名な常磐洋服店のスーツを着込んでいる」と描写されている貴族探偵だが、ドラマでは“これぞ貴族”という風情に。ナポレオンジャケット(上着)からブーツまで、すべて同作のためだけにハンドメイドで仕立てられた特別製で、誰もが貴族と聞いて思い浮かべるイメージを、よりスタイリッシュに見えるようアレンジされている。
相葉は「さすがにこれを着て外は歩けない(笑)」と驚きつつも、「さりげなくサッシュをかけていたりするところが本当に貴族っぽいなと思います。スタッフの方が嵐の歌の衣装とかぶらないように、というところも考えてくださり、ゴージャスで迫力のある、今までに着たことのない衣装になりました」と説明。「“攻めた”役を楽しめたら」と意気込んだ。
なお、関東ローカルにて同日午後3時50分~4時50分のどこかで、役衣装姿の相葉雅紀単体の5秒スポット放送される。
清川あさみがデザイン
また、公式ポスタービジュアルは清川あさみがデザイン。清川の代名詞である、写真に刺繍を施すという独特な手法は同作品でもいかんなく発揮され、これまでのミステリードラマとは一線を画す、謎めいた世界に優雅さと遊び心が調和した、斬新で魅惑的なビジュアルとなった。清川は「どこかエキセントリックで、様々な展開を匂わせるイメージを絵画と写真を混ぜ込んでつくりました」と紹介。「豪華なキャストの皆さんと30周年の記念ドラマということでクリエイションできて光栄です」とコメントした。(modelpress編集部)
羽鳥健一プロデューサーコメント
毎回殺人事件が起こるというミステリードラマでありながらも、脚本を作っていくうちに、貴族探偵をはじめとした各キャラクターが際立っていくとともに、事件を推理して真相を解明していく過程も、かなり突飛で面白い展開になっていったので、全体のパッケージはファンタジックな方向で構築できたらいいな、と思いました。そんな中で着目したのが、浮世離れした貴族探偵の衣装です。原作ではスーツですが、ファンタジーさを増すために実際に中世ヨーロッパの貴族のような衣装を作って着装していただこう、という決断をしました。コスプレにならないようにスタイリストの方が研究を重ねて作ってくださいました。原作者の麻耶雄嵩先生も大変面白がってくださっています。
撮影では皆さん、それぞれ衣装を着るとスイッチが入るようで、テンション高くお芝居をされています。一見すると、中世ヨーロッパの世界と現代が入り混じったようなカオスなことになっていますが、リアリティが欠如しているわけでもなく、かつファンタジックな要素もあふれた、大変ワクワクする現場になっています。また、このドラマの世界観を清川あさみさんに見事にビジュアル化していただいたことに感激しております。
【Not Sponsored 記事】