有村架純「正直、体力がついていかない」芳根京子がアドバイス
2017.03.23 17:12
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女優の有村架純が23日、東京・渋谷のNHKにて行われた連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーに、芳根京子と出席。ヒロインをつとめる次期連続テレビ小説「ひよっこ」の放送開始が迫った心境を明かした。
「ひよっこ」の放送開始を目前に控える有村は「撮影が始まって『まだまだだな』と思っていましたら、もう間もなく始まります。半年間、自分の思う(ヒロインの)みね子を演じて来て、いいのか悪いのか正解が分からないままずっとみんなでやってきたのですが、毎日すごく楽しいですし、現場の雰囲気もとってもいいです。みなさんの作品作りへの想いが『ひよっこ』を見ていただいたみなさんに伝わればいいなと思います」と意気込み。
有村は「あまちゃん」(2013年度上半期)にも出演しているが、「『あまちゃん』のときは毎日、現場に来ることはありませんでした」と回顧。しかし、ヒロインを担当する「ひよっこ」では、毎日スタジオに来て、朝から夜まで撮影をする日々を送っているそうで「今までに経験をしたことがないことが毎日、起こっています。正直、体力がついていかないなどありますが、とにかく後悔のないようにやり切りたいという想いでいます」と力強く言葉にした。
有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝い、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。
集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。(modelpress編集部)
有村は「あまちゃん」(2013年度上半期)にも出演しているが、「『あまちゃん』のときは毎日、現場に来ることはありませんでした」と回顧。しかし、ヒロインを担当する「ひよっこ」では、毎日スタジオに来て、朝から夜まで撮影をする日々を送っているそうで「今までに経験をしたことがないことが毎日、起こっています。正直、体力がついていかないなどありますが、とにかく後悔のないようにやり切りたいという想いでいます」と力強く言葉にした。
芳根京子が有村架純にアドバイス
「これだけは伝えておきたいことは?」と質問されると、芳根は有村に「寝られるときにたくさん寝て下さい(笑)」とアドバイス。芳根は、毎週、台本が送られてくる生活の中で「本当に苦しいなと思う瞬間はあった」と明かしつつも「でもやっぱり、寝ないとダメだな。人間は睡眠が本当に大事だなと思ったので」としみじみと語った。ひよっこ
現在放送中の芳根主演の「べっぴんさん」に続く、第96作となる「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記となる。有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝い、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。
集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。(modelpress編集部)
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