「タラレバ」早坂さん(鈴木亮平)の切ない涙に反響「良い人過ぎる」「仏ですか」 “結婚志願”する女子続出
2017.03.23 00:13
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女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時※10分拡大)の最終話が22日、放送された。俳優の鈴木亮平演じる早坂哲朗に大きな反響が寄せられている。<※以下、ネタバレあり>
東村アキコの人気マンガを実写化
同作は、東村アキコ原作の同名人気マンガを実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、同じく倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪役を大島優子が演じる。
早坂派?KEY派?
早坂は、8年前、後輩ADだった倫子にフラれた経験を持つドラマプロデューサー。ADをやめ脚本家になる道を選んだ倫子を心から応援し、何かと仕事を気にかけてくれる。優しすぎて「フツウ」ゆえに、8年前は物足りなさを感じていた倫子も、徐々にたまに突然見せる男らしい一面や誠実な人柄に惹かれていき、第8話で両思いに。“収まるところに収まった”と「フツウ」の幸せを実感する。一方、俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎が演じる金髪イケメンモデル・KEYは、「呑んべえ」で“女子会”と集まっては好き勝手言い合いながら「タラレバ話」で酒を飲む倫子、香、小雪たちを「タラレバ女」と皮肉るという役どころ。何かと倫子に突っかかり、倫子を挑発した挙句、一夜をともにするがその本心は分からず。さらに、余命宣告を受けた高校時代の先生(村川絵梨)の夢を叶えるために結婚をしたという切ない過去が明らかになっていった。
2人は、香や小雪いわく、「絶対に幸せにしてくれそうな男」(早坂)と「絶対に幸せにしてくれなさそうな男」(KEY)で、視聴者の間では早坂派か、KEY派かで議論が盛り上がっていた。
最終話あらすじ
前回、付き合いだした早坂に体調不良と嘘をついてまで、落ち込んでいたKEYを家に連れ帰ってしまった倫子。KEYに心惹かれていることに気付くが、その気持ちには蓋をして、なかったことにしようと決意する。しかし、ひょんなことから倫子がKEYを泊めたことを知った早坂は倫子の本当の気持ちに気付く。そして、偶然、近所に住む倫子とKEYが話している場面を目撃。早坂から見た2人は、言葉とは裏腹にお互いへの思いが溢れ出ていた。
早坂は、同棲する物件も決め、あとは契約するだけ、というところで、「一緒に住むのはやめましょう」と別れを切り出し、「気持ちに蓋をすることも嘘をつくことと同じじゃないかな」と倫子に問いかけ。「このまま倫子さんの気持ちに気付かないふりをして付き合っていたら、うまく行かなくなったときにきっと後悔する。あのときちゃんと向き合っていればって。僕はタラレバ男になりたくない」と涙を目に溜めながら切ない笑顔を見せ、倫子もそれに頷いた。
「あんな優しい人にあんな顔をさせるなんて本当に大馬鹿者だ」と反省した倫子。最後は再会したKEYと思いが通じ合い、ストーリーは幕を閉じた。
早坂さんと結婚したい女子殺到中
最後まで倫子の気持ちに敏感に気付き、攻めることもなく自ら身を引いた早坂に「早坂さんなんでこんな良い人なの!?出家してるの!?」「仏ですか」「別れの言葉もめっちゃ優しい!!」「早坂さん可哀想すぎ」「誰よりも早坂さんには幸せになって欲しい」「早坂さんを抱きしめてあげたい」「早坂さんのヒロイン力が限界突破した」など反響が殺到中。また、「倫子がいらないなら私がもらってあげる」「私と結婚して下さい」「早坂さん落ちてませんか」となど、“結婚相手として理想の男性”早坂と結婚志願する人も続出している。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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