「タラレバ」石川恋、“マミちゃん”役で「悔しさ噛み締めた」放送後に続けていたこととは
2017.03.22 12:41
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モデルで女優の石川恋が21日、自身のブログを更新。22日に最終回を迎える吉高由里子が主演する日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜よる10時)での撮影を振り返った。
クランクアップで「タラレバロス」
吉高演じる主人公・鎌田倫子の後輩で、ドラマ制作会社のAD・芝田マミ役を好演した石川。クランクアップを迎え、「撮影が終わった瞬間は全然実感が湧かなかったのに、帰って一人になった途端ひしひしと寂しさがこみ上げてきて、今では完全にタラレバロス、、」と早くもロス状態の様子。石川にとって、今作が初の連続ドラマレギュラー出演作だったこともあり、「撮影しながら放送されるというドラマ特有の感動や難しさも今回初めて味わいました」と振り返り、「視聴者の皆様からの反応がダイレクトに来るので、毎週のO.A.が楽しみでもあり怖くもあり、、」とこれまでの心境を明かした。
放送後に続けていたこと「反省の毎日」
放送後には「自分の出ているシーンを何十回も巻き戻し、もう終わったはずのセリフを反復し続ける、、そんな反省の毎日でした」と影の努力と苦労があったようで、「撮影が終わってからやO.A.を観る度に『あのシーンでこうして”タラ”、、』『あのシーンでこうできて”レバ”、、』と、タラレバ言いながら悔しさを噛み締めました。(笑)」とストイックな一面を覗かせた石川。共演者やスタッフへの感謝の気持ちとともに、「絶対にいつかまた一緒にお仕事して、『恋ちゃん良くなったね』って言ってもらうんだ。これからも、ずっともっと頑張るんだ!」と今後への決意をつづり、「今回初めて連ドラを経験して、もちろん悔しいと感じたこともたくさんあったけれど、それよりも楽しかったし、演じることや一つの作品をみんなで一丸となって作り上げるこの青春のようなお仕事が改めて大好きだと感じました」と女優業への思いを明かした。
倫子が選ぶ“幸せ”は?「タラレバ」最終回
同作は、東村アキコ原作の人気マンガ「東京タラレバ娘」を実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、同じく倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪役を大島優子が演じるほか、坂口健太郎、鈴木亮平らが出演する。最終話は22日よる10時より10分拡大で放送。
(modelpress編集部)
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