加藤浩次＆バカリズム「報道以上のことをしゃべってくれた」真相明らかに

加藤浩次＆バカリズムが再タッグ

2016年9月の放送で好評を博した番組の第2弾となる今回は、放送時間が4時間に拡大。芸能界を揺るがしたスキャンダルの真相が次々と明らかにされ、デヴィ夫人、高橋ジョージ、ヒロミ、哀川翔、上西小百合、園山真希絵、さとう珠緒らがゲストとして出演する。

前回に続き、加藤とMCコンビを組むバカリズムは、「加藤さんがたまにゲストの人を怒らせようとしているのですよ。あえてひと山作ってやろうという、“ヤバイ！ヤバイ！”という瞬間があるのです。狂犬の部分がチラッと見える瞬間があるので、その辺は僕が頑張ってフォローしなきゃなと思います」と自身の立ち位置を紹介。

バカリズムの言葉を受けた加藤は、「数々のスキャンダルがあったり、根も葉もないことを週刊誌に書かれたり。それを視聴者の方や一般の方は信じていたりするじゃないですか。それを“訂正させてください”という番組なので。聞かないことには訂正できないのですよね」と真意を明かした上で、「厳し目の質問をしないと訂正にならないので、僕は、興味本位とかではなくて、役割としてしっかりやっているつもりです」と毅然と言い放った。

加藤浩次「どこまでオンエアできるかな」

また、バカリズムは出演者たちにも肝を冷やしたといい、「たまに、報道以上のことをしゃべってくれちゃったりすることもあるのです。“それ以上だったのだ！”とか。こっちが心配しちゃうこともしゃべっちゃったりするので」と回顧。加藤も「それを言っちゃったら、マイナスだろということ」と同意し、「（高橋）ジョージさんなんか、報道以上のことをしゃべってくれたよね。どこまでオンエアできるのかな（笑）」と笑顔を浮かべた。

さらに、今後呼んでみたいゲストが話題にあがった際には、ドリフターズの名前を挙げた加藤。「加藤茶さんとか、志村（けん）さんとか。数々の伝説を持っていそうなので。色々なスキャンダルも聞いてみたいですね、ドリフターズのときのことを。ドリフターズって、テレビのレギュラー番組は1本ですからね。それで当時はどういう感じだったのかなということは聞いてみたいですね」と願望を明かした。

過去の“スキャンダル写真”を回顧

そして、加藤は自身の“訂正したいこと”を「おっさん3人でキャバクラに行って」と語り始め、一般男性2人と加藤の3人でキャバクラに行った際、見送りに出てきた女の子との2ショットの写真を撮られた時のことを回顧。「“美女と夜、消えて行った”みたいな報道をされたことがあります。おっさん2人、きれいに切れるのだなと（笑）」と語った。

対して、バカリズムもドラマの打ち上げ時のエピソードを紹介。「ちょっと前に、ドラマの打ち上げで女優さんと何枚か写真を撮らせていただいて、それをInstagramか何かにあげたのです。そうしたら、“実は女優にモテモテ、バカリズム”みたいな。誰も連絡先を知らないのに（笑）　逆に、本当だったらいいのにな」と願望を交えて言葉にした。（modelpress編集部）