「タラレバ」小雪(大島優子)、不倫愛に決断で反響「泣いた」 丸井さん(田中圭)の自宅でまさかの展開
2017.03.16 12:38
女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)の第9話が15日、放送された。ラストでは、倫子(吉高)の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島優子)が、不倫関係を続けているサラリーマン丸井良男(田中圭)との関係に決断を下した。<※以下、ネタバレあり>
東村アキコの人気マンガを実写化
同作は、東村アキコ原作の同名人気マンガを実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、倫子たちを「タラレバ女」と皮肉る金髪イケメンモデル・KEYを坂口健太郎が、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役を鈴木亮平が演じる。
丸井は、小雪にとって“ドストライク”タイプの35歳。現在妻が第2子出産のため里帰り中という状況で、第7話では、第1子出産後に慣れない育児にノイローゼに陥った妻と“産後クライシス”(出産から数年後に夫婦仲が悪化すること)になったことを告白。小雪もそんな丸井を“クズ”と分かりながらも許してしまい、関係をずるずると続けてしまっていた。
第9話あらすじ
ある夜、“ルール違反”であることを自覚しながら、丸井の自宅に来てしまった小雪。「奥さんが選んだベッドで…」と罪悪感を拭えない小雪のメガネを外し、丸井は「見ないで、僕のことだけ見て」とキスをする。一夜をともにした翌朝、丸井に妻の緊急帝王切開の知らせが。慌てて出て行く丸井を小雪はメガネをかけ冷静な目で見つめ、一人取り残された。その後、「ちゃんと謝りたい」と丸井が呼び出し。妻が無事に出産したことを聞き「おめでとう」と小雪が祝福すると、丸井は「正直1人目のときは実感沸かなかったんだけど、今回はなんか感動しちゃって…」と優しい表情に。そんな丸井を目にし、小雪は「私、目が覚めました。今まで丸井さんの可愛いなって思ってたところとか好きだなって思ってた気持ちも全部なくなっちゃった」「私と別れて下さい」と別れを宣告。「嫌だよ…」とすがる丸井を振り切り、「さよなら」と背を向ける。涙を流した小雪は『振り返るな、あの人はやっと父親になるんだから』と心を固めた。
不倫の結末に反響
“ルール違反”を犯し、ついに目が覚めた小雪の潔い決断に視聴者からは「偉い!!」「よく言った小雪!!泣いた」「別れて本当に良かった」「あんな恋愛切なくて切なくて」と称賛の声が多数。無邪気で人懐っこい性格で、ずるいけど憎めない母性本能をくすぐる犬系男子の魅力で「超クズだけどハマっちゃう」「田中圭にしか出来ないハマり役」として話題を呼んだ丸井にも「丸井さん最後までクズすぎ」「丸井さんはまた不倫しそうだなあ」「さすがでした」と多くのコメントが寄せられている。
次週、22日に最終回が放送。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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