「タラレバ」KEY(坂口健太郎)の涙に落ちる女子多数 早坂さん(鈴木亮平)とどっち派?論争が過熱
2017.03.16 11:37
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女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)の第9話が15日、放送された。ラストでは、俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎が演じる金髪イケメンモデル・KEYが涙を見せ、反響が寄せられている。<※以下、ネタバレあり>
東村アキコの人気マンガを実写化
同作は、東村アキコ原作の同名人気マンガを実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、同じく倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪役を大島優子、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役を鈴木亮平が演じる。
KEYは「呑んべえ」で“女子会”と集まっては好き勝手言い合いながら「タラレバ話」で酒を飲む倫子、香、小雪たちを「タラレバ女」と皮肉るという役どころで、初回からその毒舌っぷりが話題に。その後も倫子たちと縁があり、いつしか「呑んべえ」の常連となる。何かと倫子に突っかかり、倫子を挑発した挙句、一夜をともにするがその本心は分からず。さらに、余命宣告を受けた高校時代の先生(村川絵梨)の夢を叶えるために結婚をしたという切ない過去が明らかとなっていた。
第9話あらすじ
前回、早坂から8年越しの再告白を受け、付き合い始めた倫子。ようやくおさまるところにおさまり、気取らない店で好きなものを食べたり、一緒にテレビを見たりして過ごす「フツウ」の幸せを実感。さらに、同棲を提案され舞い上がる。ある日、倫子が買った鍋を使い、早坂の家でピェンロー鍋をやることになった2人。白ワインを買い早坂の部屋にルンルンの気分で向かうが、その道中泥酔して座り込んでいるKEYに出くわす。
亡き妻の七回忌の法要で義父から「娘のことは忘れてほしい」「君は君の人生を歩いていきなさい」と言われてしまったKEYは、「俺たちの結婚、意味あったのかな」「彼女本当に幸せだったのかな」と本音を吐露。倫子はそんなKEYに「馬鹿じゃないの?」「(KEYに)感謝しか無いよ」と亡き妻の気持ちを代弁し「そんなことも分かんないでいつまでも昔のこと引きずって後悔して前に進めないでいるなんてあんたこそタラレバ男じゃん」と喝を入れる。
そして、KEYは「呑んべえ」が亡き妻が元気だった頃の行きつけのお店だったことを明かし、倫子たちに彼女が重なったことを告白。「あんたたちがタラレバ話で盛り上がっているのを見れば見るほど俺は腹が立った。腹が立って…羨ましかった」と打ち明け、涙を落とす。そんなKEYを放っておけなかった倫子は鍋を用意し待っている早坂からの電話に出れず、KEYを思わず抱きしめるというシーンで終わった。
KEYの涙に陥落…早坂さんとどっちを選ぶ?
KEYの涙に視聴者からは多くの反響が寄せられ、「鍵谷くん(KEY)の涙ぐっときた」「9話になって急に可愛さ見せてくるーーーーー!!」「そんな潤んだ目で見つめられたら抱きしめるわ!」「KEYのギャップが凄まじい破壊力」「坂口健太郎の涙=聖水」など落ちる女子が続々。やっと掴んだ安定した幸せを前に、心が揺れるという衝撃の展開に、「早坂さん可哀想すぎ」という声も多く、「早坂さんもいいけど私は断然KEYくん」「絶対早坂さん派なんだが」「確かに泣いてる坂口健太郎は放っておけないけど鈴木亮平なら平凡で安定した幸せをつかめるよ!?」「3人で鍋すればいいじゃん」など、視聴者の間ではKEYと早坂で意見が真っ二つ。Twitterのトレンドワードにも「KEYくん」「早坂さん」がランクインするなど次週最終回を前に議論が白熱している。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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