「カルテット」4人の愛が胸を打つ…「涙が止まらない」「言葉が出ない」の声
2017.03.15 00:48
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女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が出演するTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時~※『WBC“2次ラウンド第2戦”』が延長のため10時50分~)の第9話が14日、放送された。今回は4人の愛が描かれ視聴者の間で感動の声が上がった。<※以下、ネタバレあり>
同作は、カルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。巻真紀(松)、世吹すずめ(満島)、家森諭高(高橋)、別府司(松田)の4人が都内のカラオケボックスで偶然出会い、週末をメインに軽井沢の別荘で弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」として活動するというストーリーで、「全員片思い 全員嘘つき」というキャッチフレーズの元、少しずつ4人の思惑や素性が明らかとなっていく。
真紀は、母親を亡くし母の再婚相手である義理の父親を暮らすが、日常的に暴力を受けていた。そして14年前、暴力から逃れるため300万円で“早乙女真紀”の戸籍を購入し富山から上京。しかしその直後、義理の父親が心不全でなくなっており、疑いを持った警察が追っていた。そして警察がついに真紀の元へ任意同行を求めると真紀は、翌日警察へ行くことを約束し、カルテットのメンバ-ヘ自身の過去を語りはじめた。
「皆を裏切って…」と涙を流す真紀へ「過去とかそういうのなくても音楽やれたし」「真紀さんは奏者でしょ。音楽は戻らないよ。前に進むだけだよ。一緒。好きになった時、人って過去から前に進む。私は真紀さんが好き。いま信じて欲しいか信じてほしくないか、それだけ言って」と見つめたすずめ。「信じて欲しいっ」と声を張った真紀を抱きしめた。
そして翌日、最後の演奏を終え楽屋で真紀も「私も、もう人生やり直しスイッチは押さないと思います」と家森の目を見つめ「あの日カラオケボックスで会えたのはやっぱり運命だったんじゃないかな」と別府に語りかけた。そして真紀はすずめにバイオリンを託すと誕生日を質問してきたすずめに「6月1日」と“本当”の誕生日を告げ、笑顔でその場から去った。
それぞれが真紀を失った思いを噛みしめるように夜を明かした3人。翌朝すずめは真紀の代わりにしっかりと朝食を用意し“泣かずに”ご飯を食べるのだった。
情報:TBS
第9話<※以下、ネタバレあり>
真紀が真紀ではなかったことが明らかになった第8話。第9話では真紀の素性が明かされた。真紀は、母親を亡くし母の再婚相手である義理の父親を暮らすが、日常的に暴力を受けていた。そして14年前、暴力から逃れるため300万円で“早乙女真紀”の戸籍を購入し富山から上京。しかしその直後、義理の父親が心不全でなくなっており、疑いを持った警察が追っていた。そして警察がついに真紀の元へ任意同行を求めると真紀は、翌日警察へ行くことを約束し、カルテットのメンバ-ヘ自身の過去を語りはじめた。
「皆を裏切って…」と涙を流す真紀へ「過去とかそういうのなくても音楽やれたし」「真紀さんは奏者でしょ。音楽は戻らないよ。前に進むだけだよ。一緒。好きになった時、人って過去から前に進む。私は真紀さんが好き。いま信じて欲しいか信じてほしくないか、それだけ言って」と見つめたすずめ。「信じて欲しいっ」と声を張った真紀を抱きしめた。
「泣きながらご飯食べたことある人は生きていけます」
その後、最後の夜を楽しんだ4人。家森は「人生をやり直すスイッチがあったら押す人間と押さない人間がいる。僕はね、もう押しません。皆と出会ったから」と穏やかに語る。そして翌日、最後の演奏を終え楽屋で真紀も「私も、もう人生やり直しスイッチは押さないと思います」と家森の目を見つめ「あの日カラオケボックスで会えたのはやっぱり運命だったんじゃないかな」と別府に語りかけた。そして真紀はすずめにバイオリンを託すと誕生日を質問してきたすずめに「6月1日」と“本当”の誕生日を告げ、笑顔でその場から去った。
それぞれが真紀を失った思いを噛みしめるように夜を明かした3人。翌朝すずめは真紀の代わりにしっかりと朝食を用意し“泣かずに”ご飯を食べるのだった。
4人の“愛”に涙 すずめの真紀への“救い”にも反響
いつの間にか家族のようになっていた4人の愛が描かれた今回。ネット上では「涙と鼻水が止まりません」「朝起きて目が腫れてたらカルテットのせいだ…」「すずめちゃんがカツ丼と同じことして許してる(泣)」「恋とかもうそういう言葉じゃない」「今回は情報量が多すぎて感慨深さしかない」「まきさん~すずめちゃんの救いに涙」など様々な反響が溢れていた。(modelpress編集部)情報:TBS
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