草なぎ剛、SMAP解散から3ヶ月「プレッシャーはあった」 現在の心境を語る

解散後からドラマ主演「良いスタートになってる」

グループ解散から早3ヶ月。主演を務めている同局系「嘘の戦争」（毎週火曜、よる21時）は、同日最終回を迎える。

“SMAPの草なぎ剛”ではなく、“俳優の草なぎ剛”として出演する作品は同作が初となったが、「新しいスタートで積み上げてきたものもあるし、大変なことはあるんですけど、すごく充実して良いスタートになってるなと思います」と率直な心境を吐露。

解散後、「大きく変わったところはない」と自分自身を振り返りつつも「状況が変わっているのは確かだし、どこか無意識の中でもしかしたらいつもより大きなプレッシャーとかはあったのかな」と冷静に語った。

しかし、そのプレッシャーさえもポジティブに受け止めていたようで「それもそれで乗り越えたり、自分の中ではねのけたり、そういうエネルギーがまた新しい自分を生み出したり作るものなんだなという感覚がある」と新たなスタートに充実感を抱いているようだった。

“天才詐欺師”草なぎ剛にドッキリを敢行

同作は、30年前に家族を殺され、「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一（草なぎ）の復讐物語。

インタビューでは、作品にちなみ、対談相手を務めた生野陽子アナウンサーが天才詐欺師を演じている草なぎを“騙す”ドッキリを敢行。全10話のはずが好評につき1話プラスされ全11話になったというドッキリで、番組スタッフの協力して偽の台本も用意された。

生野アナから11話の存在を知らされた草なぎは「マジで？ほんと！？俺それ今聞いたよ！？俺知らねぇええええ！」とすっかり信じ込み、驚きのあまり椅子ごと後ずさり。ネタばらしをされると、「騙されたよ！生野さん上手かったよ―（笑）。嘘つきだ―！」と大笑いしていた。

また、インタビュー中のBGMは「らいおんハート」「セロリ」「華麗なる逆襲」「ありがとう」と全てSMAPの楽曲で草なぎが出演したドラマの主題歌が使用されていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ