窪田正孝は「初夏のリスみたいな子」 共演者の言葉に恐縮

窪田正孝はリス？宇宙人？

窪田は、小澤から「勘が鋭い、凄く真っ直ぐな男。初夏のリスみたいな子。『やっと夏が来た！嬉しい～！』という思いを内に秘めたリス。頬に沢山餌をため込んでいるようなストイックなリス」と評され、平山監督からも「宇宙人みたい」と独特な表現で紹介。それぞれの言葉に「初夏のリスの次は宇宙人か…どうしたらいいかわからないなあ」と困惑しつつも、「光栄です。代名詞をもらえたのはいいこと」とプラスに捉えていた。

加えて、2度目の共演という萩原からも「とにかくストイックな男。面倒くせえなあ～と思うくらい、ずっと役の事を考えている。空き時間に普通の話をしていても、最後は役の話に繋がることが多い」と仕事に対する生真面目ぶりを明かされた窪田。「狭い世界で生きているから…。そんなに会話が広がらないヤツなんです」と恐縮しきりだった。

窪田正孝、閉じ込められる

同作は、大門剛明氏による小説「獄の棘」を連続ドラマ化。北関東刑務所の閉ざされた内部で起こるギャンブル・脱獄・いじめ・偽装結婚など新人刑務官の武島良太（窪田）が見た塀の中の衝撃的真実を描く。

今回、窪田は刑務官役に初挑戦。「セットの独房の中がどうなっているのか見に行ったら、助監督さんが扉を閉めてしまって閉じ込められた。『助けて～』って感じだった」とエピソードを披露して笑わせた。（modelpress編集部）