KEY(坂口健太郎)、セカンド女・香(榮倉奈々)への言葉が痺れるほどのカッコよさ「私にも言って」「背中押されたい」
2017.03.08 23:48
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女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)の第8話が8日、放送された。俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎が演じる金髪で毒舌なイケメンモデル・KEYがラストシーンで見せた姿に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
東村アキコの人気マンガを実写化
同作は、東村アキコ原作の同名人気マンガを実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、同じく倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪役を大島優子、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役を鈴木亮平が演じる。
第8話あらすじ
第8話は、人気バンドのギタリストでモデルの本命彼女がいる元カレ・涼(平岡祐太)のセカンドとしてずるずる関係を続けている香に妊娠の可能性が発覚。これを期に涼がもう一度自分を本命にしてくれるかもしれないと期待と、もし拒絶されたらという不安が入り混じりながらなかなか妊娠を確かめられなかった香は、涼が妊娠を知り、「責任取るよちゃんと」と抱きしめてくれたことで満足する。
しかし、遅れて生理が来て妊娠は杞憂に…香は、「ほっとしてるのか、がっかりしてるのか、なんなんだろうあたし」と涙を流した。
そして、電話で事実を伝えると、涼は「出来てなくて良かった!」と正直に安堵。軽い気持ちで香に子どもが欲しいと以前話していた涼だが、「よく考えたら俺父親になる覚悟ないや。香もホッとしただろ?」とどこまでも香の気持ちに無神経だった。
涼のマンションのエントランスまで来ていた香は、部屋に来るように呼ばれるが、そこで涼と仲の良いKEYが登場。「今行ったらまた同じことの繰り返しだ」と香の足を止め、「行くな、このまま帰れ。振り返るなよ…行け」と力強く背中を押し、香は涙を流しながらもその場を立ち去った。
KEYを希望する女性続出
「呑んべえ」で“女子会”と集まっては好き勝手言い合いながら「タラレバ話」で酒を飲む倫子、香、小雪たちを「タラレバ女」と皮肉るという役どころで、何かとこれまでは倫子の恋愛に首を突っ込んできたKEYが、今回は香に大きな影響を与えるという展開に。視聴者からは「振り返るな、行け、がカッコよすぎた」「しびれた」「私にもガツンと言って」「グッジョブすぎるううう」「香卒業おめでとう!金髪のおかげ」「振り返るなとかハク(映画「千と千尋の神隠し」)ですか?」「惚れてまうやろー」などの声が殺到し、KEYから背中を押されたいという声が殺到。
「香の気持ちがわかりすぎ」「今回は泣けて泣けて…」と香の状況に共感している女性も多かった。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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