大塚 愛「恥ずかしいから見ないで」香里奈とのドラマ共演で“初めての姿”

大塚 愛の役柄は？

今回の出演は、ドラマポスターの撮影現場に大塚が訪れた際、プロデューサーからオファーをされたことが発端。その後、2月14日に行われた大塚のピアノ弾き語りライブ「AIO PIANO vol.4」に、香里奈がサプライズ出演を果たし、改めて出演をお願いして実現に至った。

ライブで、「木とか電柱の役なら“あり”かなと思うんですけど、出ない方がいいんじゃないですかね（笑）」と謙遜していた大塚に用意されたのは総務部に所属する婦人警官役。香里奈演じる蘭子と廊下でぶつかるという設定で撮影が行われた。

「（私のお芝居のせいで）終わらなかったら、どうしようと思っていた（笑）」と11年ぶりの映像作品出演に緊張していたようだが、監督からの演技指導に熱心に耳を傾け、ナチュラルな演技を披露。香里奈からも「逆に、“何か、問題ありましたか？”と聞きたくなるくらい、自然に堂々とされていましたね」と賞賛された。

大塚 愛「恥ずかしいから見ないで」

婦人警官の制服姿を初めて披露した大塚は、「どうせなら誰かを逮捕したかったですね（笑）。一本背負いで犯人を投げて、“確保！”みたいな（笑）」とコメント。

しかし、ファンへメッセージを求められると、「えー、恥ずかしいから見ないで下さい（笑）。ライブの時は、あんなにドラマ出演を嫌がっていたのに、婦人警官の制服を着て、ノリノリで写真を撮ってたじゃん、なんて思われてしまいますね（笑）」と照れつつ、「もし、『嫌われる勇気』のパート2があった際には、今度こそ“木の役”で出演します！」と“再出演”に意気込んだ。（modelpress編集部）

大塚 愛＆香里奈コメント

Q：撮影を終えた感想
大塚：終わって良かったなぁと。（私のお芝居のせいで）終わらなかったら、どうしようと思っていたので（笑）。久しぶりの撮影現場でしたが、やっぱり忍耐力が全てだなぁとあらためて感じました。

Q：大塚さんの婦人警官役はいかがでしたか？
香里奈：逆に、“何か、問題ありましたか？”と聞きたくなるくらい、自然に堂々とされていましたね。むしろ、私の方が失敗しちゃったくらいです（笑）。

Q：大塚さんが望まれていた、木や電柱の役ではありませんでしたが？
大塚：そこは、残念でした。今回、婦人警官の制服を初めて着させていただいたので、どうせなら誰かを逮捕したかったですね（笑）。一本背負いで犯人を投げて、“確保！”みたいな（笑）。

Q：大塚さんの婦人警官姿について
香里奈：私が演じる蘭子も一応女の子なんですけど、8係の男性陣は、たまにめい子さん（相楽樹）や女性ゲストの方が現場にいると、“今日はいつもと違って華やかだな”と言っていて、私もいるんだけどなぁといつも思っているんです（笑）。でも今回、女性らしく華やかな大塚さんを現場で見て、8係の男性陣の気持ちが分かったような気がします。

Q：先日のライブでは、ファンの皆さんには出演情報を教えないと照れていらっしゃいましたが、改めてファンの皆さまにメッセージを
大塚：えー、恥ずかしいから見ないで下さい（笑）。ライブの時は、あんなにドラマ出演を嫌がっていたのに、婦人警官の制服を着て、ノリノリで写真を撮ってたじゃん、なんて思われてしまいますね（笑）。もし、『嫌われる勇気』のパート2があった際には、今度こそ“木の役”で出演します！