「カルテット」片想いの法則“SAJの3段活用”に「納得すぎる」「激しく同感」の声 すずめ(満島ひかり)と家森(高橋一生)の恋が切ない!
2017.03.08 02:20
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女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が出演するTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時~※この日は『WBC “日本×キューバ”』が延長のため11時10分~)の第8話が7日、放送され、切ない恋愛模様が描かれた。<※以下、ネタバレあり>
カルテットを組む4人が軽井沢で“共同生活”
同作は、カルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。巻真紀(松)、世吹すずめ(満島)、家森諭高(高橋)、別府司(松田)の4人が都内のカラオケボックスで偶然出会い、週末をメインに軽井沢の別荘で弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」として活動するというストーリーで、「全員片思い 全員嘘つき」というキャッチフレーズの元、少しずつ4人の思惑や素性が明らかとなっていく。「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「Woman」(日本テレビ系)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル作品。松、満島、高橋、松田の共演が話題を呼び、ほか吉岡里帆、富澤たけし(サンドウィッチマン)、八木亜希子、Mummy-D、藤原季節、もたいまさこらが出演する。
第8話あらすじ<※以下、ネタバレあり>
すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは、真紀と司をくっつけるために協力して欲しい、と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤。そして自分の渡したコンサートのチケットでデートを楽しむ2人を見て涙を流した。すずめの片想いが切ない
「私の好きな人(司)には好きな人(真紀)がいてその好きな人(真紀)も私の好きな人で。上手くいくといいなって」と語るすずめ。「白い服着てナポリタン食べる時、その人(司)がいつも、ちょっといるの。いてエプロンかけてくれるの。そしたらちょっと頑張れる。そういう好きだってことを忘れるくらいの好き」と司への恋心を明かした。諭高の秘めた思いも切ない
そんな眩しく切ない恋をするすずめへ密かに恋心を抱くのが諭高。真紀と司をくっつけようとするすずめへ「興味のない人からの告白って夢の話と一緒でしょ。(返事は)『へー』でしょ。別府くんに告白されても真紀さん困ると思うよ。“SAJの三段活用”になりますよ」と言うと片想いの法則である“SAJ”をすずめと向き合いながら目を見て実演。「(S)好きです」「(A)ありがとう」「(J)…冗談です」、と“SAJ”の詳細を明かし「このJ(冗談です)でS(好きです)は無かったことになるから」と解説した。
「無かったことになるかな?」と納得しない様子で尋ねるすずめに「(無かった)ことにしてみんな生きてるの」と諭高はすずめのために買ったたこ焼きを食べながら、すずめの方を見ず語った。
視聴者から反響続々
第8話では放送中から「切ない…!!」「すずめちゃんのセリフにいちいち泣いてるよ」「家森さんも地味に告ってたよね。SAJで自分の首絞めてる(泣)」「本当にみんな幸せになって下さい」「恋心が痛い」といった声が続出し、Twitter上では“カルテット”のほか“すずめちゃん”といったワードもトレンド入り。また諭高の提示した“SAJの三段活用”に対し「SAJ納得すぎて辛い」「家森さんに激しく同感したわ」「まさに心にしっくりきた」といった声も上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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