新ドラマ「お前はまだグンマを知らない」間宮祥太朗がイケメン台無し!?の顔芸30分 馬場ふみかのサービスシーンもたっぷり
2017.03.07 14:06
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異色の“グンマーあるある”を描いた井田ヒロト氏の人気コミックを連ドラ化した『お前はまだグンマを知らない』(日本テレビ、月曜24時59分~/全4話 ※関東エリアのみ)が6日にスタートした。主人公の高校生を演じるのは映画『帝一の國』(4月29日公開)『トリガール!』(9月公開)など出演作が多数控える間宮祥太朗(23)。「顔面筋を酷使して挑んだ」(本人Twitterより)と語る通り、間宮がその整った顔を歪めに歪めまくった渾身の30分に反響が寄せられた。
チバから転校してきた少年への洗礼
ドラマ化&映画化のW決定で情報解禁時から話題を呼ぶ同作。第1話、チバから謎に満ちた地・グンマに引っ越してきた神月紀(かみつき・のり/間宮)は、転校初日から独自性の強いグンマの文化、クラスメイトたちの異常な“グンマ愛”の洗礼を受ける。山々から強烈に吹き下ろすからっ風のせいで漕げども漕げども前に進まぬ自転車。「起立・注目・礼・着席」というグンマ独特の号令、初めて聞く「グンマの3B」(BOOWY/BUCK-TICK/back number)。さらにグンマの英雄である中曽根康弘元首相を「中曽根」と呼び捨てしてしまったことでクラス委員・木村(入江甚儀)から敵対視され、グンマー以外を死に至らしめるという焼きまんじゅうを食べさせると脅迫(?)を受けるなど、散々な目にあう神月は恐怖におののき、叫び、顔を歪めっぱなしだ。
馬場ふみかが強烈なグンマー美女に
神月が恋に落ちるヒロイン・篠岡京(しのおか・きょう)役の馬場ふみかも注目。強風に立ち向かいながら自転車を漕ぐ冒頭シーンで、神月の目の前を走る京のスカートがめくれ上がり、だるま柄のパンツがあらわに。強いグンマー愛を持つ京は、よそ者である神月を拒絶。あからさまに鼻の下をのばす神月に向かって「言っておくけど、私にとってグンマー以外は男じゃないから」「とっとと消えろ、このムッツリドスケベ変態野郎!」と罵るシーンも、一部視聴者にとってはたまらないものだったと言えよう。
「ほぼ間宮くんの顔芸だった」
ぶっ飛んだシーンの応酬に、放送時には関連ワードがトレンド入りするほどの反響となり、特に主演の間宮に対しては「ほぼ間宮くんの顔芸だったww」「間宮くんの顔芸でお腹いっぱいwww」「イケメンなのに振り幅すごwwwww」などの声が上がった。昨年はコンビニ店員のシュールな日常を描いたドラマ『ニーチェ先生』(脚本・演出:福田雄一)で主演をつとめるなど元々コメディに定評のある間宮だが、今回も原作独特の世界観に負けない存在感を示している。13日放送の第2話は、イバラキ人襲来、トチギ人も参戦、さらに神月と京が混浴!?深夜ならではのサービスシーンも満載とのことで、引き続き話題を呼びそうだ。(modelpress編集部)
間宮祥太朗(まみや・しょうたろう)プロフィール
93年生まれ。神奈川県出身。2008年にテレビドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」で役者デビュー。以後「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」「弱くても勝てます~青志先とへっぽこ高校球児の野望~」「学校のカイダン」「水球ヤンキース」「ニーチェ先生」「早子先、結婚するって本当ですか?」等、話題のテレビドラマに出演。『ライチ☆光クラブ』(16)、『黒い暴動』(16)、『高台家の人々』(16)、『帝一の國』(17)、『トリガール!』(17)など映画や舞台に精力的に出演し、映画『全員死刑』(17年秋公開)で映画初主演。
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