美山加恋、高橋愛・上白石萌音に続く抜擢「負けないように頑張りたい」

2017年で公演20年目（「赤毛のアン」は15年連続15回目）を迎える同公演。これまでアン・シャーリー役を高橋愛や上白石萌音が務めてきた。

美山加恋演じるアン・シャーリー役に期待

美山は、2004年にドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」で主人公の娘役を演じ、第40回ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて助演女優賞と新人賞をダブル受賞。天才子役として注目を集め、その後もテレビを中心に舞台、声優と幅広いジャンルで活躍している。幼い頃から女優として活躍し、演技力や舞台経験で培われた歌唱力を生かした美山が演じるアン・シャーリーに期待がかかる。

美山は「今まで色んな方が演じてきているので、毎回違うアン・シャーリーなんだなぁと思います」と同作への印象を語り「歌唱力が高い方が演じられている年が多いですが、歌は負けないように頑張りたいです」と意気込み十分。今回の起用を受けて「今まで続けてこられた方々の想いをしっかりと受けとめつつ、私らしいアン・シャーリーを演じていきます」と誓った。

同公演は2017年8月13日～8月24日、北海道（札幌）を皮切りに、東北（仙台）、関東（大宮・新宿）、東海（名古屋）、九州（福岡）、中国四国（広島）、近畿（大阪）と日本全国主要8都市にて上演される。（modelpress編集部）

美山加恋　コメント

今年で15年目になる赤毛のアンは、今まで色んな方が演じてきているので、毎回違うアン・シャーリーなんだなぁと思います。歌唱力が高い方が演じられている年が多いですが、歌は負けないように頑張りたいです。

私らしいアン・シャーリーは、これからお稽古で探していきたいですね。

今まで続けてこられた方々の想いをしっかりと受けとめつつ、私らしいアン・シャーリーを演じていきます。