プレミアムフライデー、サービス業はどう楽しむ？消費のため？“国民代表”関ジャニ∞が疑問をぶつける

有意義な時間を過ごす“プレミアムフライデー”

プレミアムフライデーとは、月末の金曜日は早めに仕事を終えて豊かな時間を過ごすという新しいムーブメントを作り出し、消費換気と働き方改革に繋げていくプロジェクト。2月24日よりスタート。

大倉忠義は「ちょっと早く終わるだけで、できることが増える。豊かな時間、というのはいい言葉」と魅力を紹介。錦戸亮も「時間に余裕があったら気持ちにも余裕ができますし、有意義に遊べそうですよね」と同プロジェクトの意味合いに賛同した。

サービス業はどう楽しむ？消費のため？関ジャニ∞が質問

一方で、関ジャニ∞が国民を代表してプレミアムフライデーについて質問する一幕も。大倉は「月末の金曜日はすごく忙しいイメージがある。仕事を切り上げるのが難しい方が多分たくさんいると思うんですけど、僕たち含めサービス業の方はどうプレミアムフライデーを楽しむんですか？」と質問。

プレミアムフライデー推進協議会・日本経済団体連合会副会長の石塚邦雄氏は「私どもはサービス業なので、今回いろいろなプレミアムな企画をお客様に提案するほう。私どもの職場の人間は、残念ながらプレミアムフライデーを楽しむことはできない」と明言し、「自分たちは普段から別の日にプレミアムな日を楽しむということをやっている。普段皆さんが働いている日に堂々と空いている場所に行ける」とサービス業側は金曜日以外でプレミアムな日を過ごしているとした上で回答した。

また、横山裕は「プレミアムフライデーは仕事を早く切り上げるということですけど、ぶっちゃけお金を遣っちゃおうということなんですか？」と質問。経済産業大臣の世耕弘成氏は「そんなに大散財ではない。でも安売り日みたいにはしたくない。少し一工夫して気持ちが豊かになれるような暮らし方に変える中で、できればお金も遣えれば」と話し、安田章大は「それぞれのプレミアムを作っていけばいいんですね」と納得していた。

関ジャニ∞が“プレミアムフライデー”をバックアップ

関ジャニ∞が、月末金曜株式会社の社員役として出演する「プレミアムフライデー」スペシャルムービーは全5篇（「プレミアムフライデー 村上・大倉」篇、「プレミアムフライデー 錦戸・横山」篇、「プレミアムフライデー 渋谷・丸山・安田」篇、「プレミアムフライデー はじまる！30秒」篇、「プレミアムフライデー はじまる！15秒」篇）。21日よりプレミアムフライデーオフィシャルサイトにて上映。（modelpress編集部）