「タラレバ」KEY(坂口健太郎)が結婚した相手&理由が明らかに「泣いちゃう」「切ない」
2017.02.16 00:44
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女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)の第5話が15日、放送された。俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎が演じる金髪イケメンモデル・KEYが過去に結婚していた相手と理由が明らかとなった。
東村アキコの人気マンガを実写化
同作は、東村アキコ原作の同名人気マンガを実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、同じく倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪役を大島優子が演じるほか、坂口、鈴木亮平らが出演する。
坂口健太郎演じる毒舌モデル
KEYは「呑んべえ」で“女子会”と集まっては好き勝手言い合いながら「タラレバ話」で酒を飲む倫子、香、小雪たちを「タラレバ女」と皮肉るという役どころで、初回からその毒舌っぷりが話題に。その後も倫子たちと縁があり、いつしか「呑んべえ」の常連となる。何かと倫子に突っかかり、倫子を挑発した挙句、一夜をともにするがその本心は分からず、女3人でつるんで「タラレバ話」で酒を飲んでばかりいることを理由に、「俺はあんたとは恋愛できない」と倫子を突き放した。女性の名前が刻まれたお墓に花を手向けるシーンもあり、前回は25歳という若さで実は結婚した経験があったことが発覚。倫子が相手と似ていることを明かしていた。
第5話あらすじ KEYがバツイチな理由<※ネタバレあり>
第5話では、倫子が仕事で窮地に立たされると同時に突然イケメンの彼氏(速水もこみち)が出来るという展開が描かれ、KEYは現実から目を背けるように恋に逃げる倫子に「(仕事から)逃げるんだ」「傷つけよ、それで死ぬわけでもないんだし」ときつい言葉をぶつけ、倫子は「逃げたっていいじゃん、どこにも逃げ道がなかったら生きていけないよ」と去ってしまう。そこでKEYの回想シーンがスタート。病院の屋上で「結婚すれば良かった。まさか独身のまま死んじゃうなんて」という年上の女性(村川絵梨)に黒髪の若かりしKEY(=鍵谷)は、「先生のその夢、俺に叶えさせてよ」とプロポーズ。「現実から逃げるみたいに鍵谷くんのこと利用するなんて…」と戸惑う女性に「俺があなたの逃げ道になる」と宣言し、優しく抱き寄せた。
現在とは異なるルックスの過去のKEYが決断した結婚に、視聴者からは「こんな理由だったのか、なんて切ないんだ」「泣いちゃう」「かっこよすぎやん、、、、」「過去には自分が逃げ道になってたんだね」「すごい過去だな」といった感想が寄せられ、「最初嫌な奴かと思ったけど見る度に好きになっていく」「倫子さんと上手く言って欲しい」と、秘められた思いや素性が徐々に明らかになっていく内に、KEYを応援する声も大きくなっていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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