渡辺直美“NY留学”ピース綾部への助言とは「すぐやるって言ってた」
2017.02.09 19:20
お笑いタレントの渡辺直美が9日、都内で行われた映画「ラ・ラ・ランド」(2月24日より全国公開)のマスコミ向け発表会に出席した。
ピース綾部祐二に送ったアドバイスとは?
昨年、ワールドツアーを成功させた渡辺は、夢を目指している人へアドバイスを求められると、「私も夢は実現していなくて、自分の夢に向けての第一歩でワールドツアーをさせてもらった」を前置きした上で、「ニューヨークに3ヶ月いると、何のためにきたのか忘れてしまって、途中から遊びほうけてしまったり、ご飯を食べに行くだけの日々がありました」と自身の経験を回顧。続けて、「留学したその日にノートに目標を書いたんですけど、そのノートを見直すことで(目標を)思い出していたので、ノートに目標を書くといいですね」と実践したいたことを紹介。ニューヨークで俳優デビューを目指すお笑いコンビ・ピースの綾部祐二にも「ノートに目標を書くといいですよ」とアドバイスしたようで、「『本当か!すぐやるわ』って言っていましたね」と反応も明かした。
ダンスも披露
また、イベントでは、振付師のANRI氏からレクチャーを受け、同作をイメージしたオリジナルダンスを披露。「冷房を付けてください」とコメントして報道陣を沸かせつつ、少しの指導でフリをマスター渡辺は、ANRI氏から「才能にあふれてと思います」とハリウッド行きの太鼓判を押されると、「今ので行けますか?行けるなら行きますよ!綾部さんにも教えたいと思います」と笑顔を見せた。
アカデミー賞最多ノミネート「ラ・ラ・ランド」
同作は、売れないジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)と女優志望のミア(エマ・ストーン)の恋の行方を描いたミュージカル映画。本年度ゴールデングローブ賞にて歴代史上最高となる7部門を受賞し、米・アカデミー賞でも最多13部門14ノミネートされた。映画を見た感想を聞かれた渡辺は、「最初から最後までずっと鳥肌ですし、座って見ているんですけど一緒に踊りたくなっちゃいますね」と声を弾ませ、「終わったあとはハッピーな気持ちになりますので、男女問わず全世代の方に見ていただける映画だなと思います」とアピール。同作で描かれている恋愛模様については、「クソイケメンで超美女。だから夢の世界という気がして、でもすごく入り込めるので、自分もその世界にいるみたいな、そんな映画になっていますね。踊っているときの2人の身長差もいいんですよね」と絶賛した。
渡辺直美「引いていますよね」
さらに、同作をどんな人と見に行きたいか尋ねられると、「できれば彼氏と行きたいですよね。結構、私の彼氏がそういうのに興味ない人なので、一緒にダンスを踊りながら…」と続けたが、空気が耐えられなくなったのか、「引いていますよね。妄想です。妄想で言いました」と正直に告白。「彼氏はずっといないです。今、好きな人もいないので、女同士で行こうかなと思いますね。ダンス好きの友だちとか、ダンサーの知り合いの方と行こうかな」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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