遠藤要、謹慎処分に 所属事務所が発表
2017.02.09 16:50
俳優の遠藤要(えんどう・かなめ/33)が今週発売の週刊誌で違法営業の遊技場に赴き、違法賭博を行ったと報じられていることを受け、所属事務所は9日、当面の間謹慎処分とすることを発表した。
違法賭博報道を受け謹慎処分
報道を受け、所属事務所が本人に事実確認を行ったところ、遊技場に入店していたことが発覚したといい、「初回の入店の際には違法賭博ではない旨を店のスタッフに確認した上で遊戯に興じたようですが、日を改めて再訪した際に金銭を賭けることを店の従業員から誘われそこで違法賭博を行う店だと気付き、その場で退店した次第であります」と経緯を説明した。この件について、所属事務所は「本人が、違法賭博を目的とした遊技場に足を踏み入れてしまい、このような騒動に発展してしまったことに対する社会的な責任を重く受け止め、弊社としましては遠藤要を当面の間、謹慎処分にし、充分な反省を促したいと考えております」とした。
「遠藤要を応援して頂いた皆様、並びに関係各位の皆様には謹慎処分により、多大なるご迷惑をお掛けすることを心よりお詫びすると同時に弊社としては二度とこのようなことがないように一層努めていく所存でありますのでご理解を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます」と結んでいる。
映画「クローズZERO」で注目
遠藤は1983年12月25日生まれ。千葉県出身。2007年公開の映画「クローズZERO」では、三池崇史監督に才能を見出され、800人以上のオーディションを勝ち抜き、映画初出演ながら物語の鍵を握る重要な役どころを演じた。プライベートでは2014年に一般女性と結婚。2015年9月に第1子が誕生している。(modelpress編集部)
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