桐谷美玲主演ドラマ、新キャスト発表 水川あさみは“女子力ゼロの理系ママ”
2017.02.08 15:01
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女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系新木10ドラマ「人は見た目が100パーセント」(毎週木曜10時~/4月スタート)に、水川あさみが出演することが分かった。
ドラマ「人は見た目が100パーセント」とは?
原作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミ氏が手がける同名コミック。桐谷が演じる主人公の城之内純は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員。研究に没頭するが故、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまっていたが、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる。
水川あさみの役柄は?
今回、その同僚女子の1人、同じく「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」の前田満子役に、水川が決定。2人は、水川が出演していた『帰ってこさせられた33分探偵』(2009年3月)に桐谷がゲスト出演して以来、およそ約8年ぶりの共演となる。水川が演じる満子は、子供もいる既婚者。若いころは、当時流行していたルーズソックスやミニスカート、派手なメイクとイケイケのギャルだったが、結婚し、子供が生まれた後は、家事と育児に追われ、「美」や流行から取り残されていった「妻であり、母であるが、女でない」というタイプだ。
水川あさみコメント
出演にあたり、水川は「女子力がない女子を演じるのは女としてなかなかお恥ずかしいところですが、女優としてはこれ以上ない面白味です」と期待。「ファッションや美容に興味があるけどセンスがない。だけどセンスは日々磨くことができるんだよーーってな感じを楽しみつつ、女子とはなんぞや、女子とは大変な生き物だ、ということをあらためて再確認して楽しめたらいいなと思います」と意気込みを語った。
草ヶ谷大輔プロデューサーコメント
一方、草ヶ谷大輔プロデューサーは「“妻であり、母であるが、女でない”、“イケイケの時代で止まっている”という原作の中でも一癖も二癖もある強烈なキャラクターである満子を演じきれるのは、コメディーからシリアスな役まで幅広い役柄を演じ、独特の存在感を放つ実力派女優である水川あさみさんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と満子役に水川を起用した理由を紹介。「桐谷さんと繰り広げられる女子“モドキ”トークにもご期待下さい!」と呼びかけた。ほか新たな出演者も明らかに
また、純(桐谷)や満子(水川)たち「女子モドキ」と仕事で関わることになる丸の内の大手化粧品メーカーの社員であり、「人は見た目が100パーセント」だと誰よりも思っている松浦栄子に室井滋。さらに、栄子の右腕であり「美」や「女子力」に疎い純や満子たちに最新のメイクやファッションを指南していく國木田修役を鈴木浩介が演じることも明かされた。
なお、3人目の「女子力ゼロの理系女子」は後日発表される。(modelpress編集部)
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