新垣結衣&星野源が駆けつけた!「逃げ恥」が「エランドール賞」特別賞受賞
2017.02.02 20:05
TBS系2016年10月期ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2017年 第41回エランドール賞」特別賞を受賞。2日、都内にて行われた授賞式のプレゼンターとして、同作に出演した新垣結衣と星野源が登壇した。
同作は彼氏なし、院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあった25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた物語。
うぶな恋愛“ムズキュン”を描いた社会派ラブコメディとしての魅力や、エンディング曲に合わせた“恋ダンス”が大ブームとなったことから、新しいドラマの見せ方を開拓した点を評価されての受賞となった。
主人公の森山みくりを演じた新垣は「今日はお祝いする側のつもりで来ているので、“おめでとう”なんて言われるつもりはなかったのですが、いろんな方から私にも“おめでとう”と言ってもらえるので、“そうだ、私も『逃げ恥』の一員だった!”と(笑)」とジョークを交えて祝福。制作チームを振り返り、「楽しかったですね!良かったですね!私も嬉しいです!」と満面の笑みで受賞を称えた。
相手役の津崎平匡を演じた星野も「『逃げ恥』のいいところはチームワークの良さだなと思います」と切り出し、制作チーム3人を親子に例え「本当に家族みたい。こういう現場から、日本中に染み渡るあたたかいドラマが生まれるんだなと思いました。そういうところに自分も関われて幸せです」と祝福の言葉を送った。
「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は坂口健太郎、高畑充希、ディーン・フジオカ、波瑠、星野源、広瀬すずの6名が受賞。
「プロデューサー賞」は映画「シン・ゴジラ」の山内章弘氏、ドラマ「真田丸」の屋敷陽太郎氏と吉川邦夫氏、「プロデューサー奨励賞」は「君の名は。」の川口典孝氏、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の小田玲奈氏、「特別賞」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが受賞した。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人も登壇した。(modelpress編集部)
うぶな恋愛“ムズキュン”を描いた社会派ラブコメディとしての魅力や、エンディング曲に合わせた“恋ダンス”が大ブームとなったことから、新しいドラマの見せ方を開拓した点を評価されての受賞となった。
「恋」が流れる中新垣結衣&星野源が登場
同作のエンディングソング「恋」が流れる中、新垣、星野が登場し、制作チームを代表して登壇した3名に花束を贈呈。主人公の森山みくりを演じた新垣は「今日はお祝いする側のつもりで来ているので、“おめでとう”なんて言われるつもりはなかったのですが、いろんな方から私にも“おめでとう”と言ってもらえるので、“そうだ、私も『逃げ恥』の一員だった!”と(笑)」とジョークを交えて祝福。制作チームを振り返り、「楽しかったですね!良かったですね!私も嬉しいです!」と満面の笑みで受賞を称えた。
相手役の津崎平匡を演じた星野も「『逃げ恥』のいいところはチームワークの良さだなと思います」と切り出し、制作チーム3人を親子に例え「本当に家族みたい。こういう現場から、日本中に染み渡るあたたかいドラマが生まれるんだなと思いました。そういうところに自分も関われて幸せです」と祝福の言葉を送った。
「エランドール賞」とは
1956年にスタートした「エランドール賞」は優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2015年12月1日~2016年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は坂口健太郎、高畑充希、ディーン・フジオカ、波瑠、星野源、広瀬すずの6名が受賞。
「プロデューサー賞」は映画「シン・ゴジラ」の山内章弘氏、ドラマ「真田丸」の屋敷陽太郎氏と吉川邦夫氏、「プロデューサー奨励賞」は「君の名は。」の川口典孝氏、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の小田玲奈氏、「特別賞」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが受賞した。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人も登壇した。(modelpress編集部)
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