「タラレバ」KEY(坂口健太郎)の正論に「立ち直れない」の声 “女子会というぬるま湯”パワーワードも話題
2017.02.02 01:14
日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)の第3話が2月1日に、放送された。俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎が演じる金髪イケメンモデル・KEYの言葉や、吉高由里子演じる主人公・鎌田倫子の胸に刺さる心の声などが、話題を集めている。
東村アキコの人気マンガを実写化
同作は、東村アキコ原作の人気マンガ「東京タラレバ娘」を実写ドラマ化。独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、同じく倫子の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪役を大島優子が演じるほか、坂口、鈴木亮平らが出演する。
第3話あらすじ<※ネタバレあり>
「呑んべえ」で“女子会”と集まっては好き勝手言い合いながら「タラレバ話」で酒を飲む倫子、香、小雪たちを「タラレバ女」と皮肉り、初回からその毒舌っぷりが話題を集めているKEY。
前回第2話のラストでは倫子と一夜をともにしたが、第3話では、倫子はKEYの本名も連絡先も、そして彼の本心もまったくわからないという事実に悶々とする展開に。KEYが自分のことをどう思っているのか、聞きたくても聞けず右往左往している内に、「呑んべえ」でKEYと顔を合わせた香と小雪が、本心を問い詰めてしまう。
その後、KEYを追いかけ、気持ちをやっと尋ねることが出来た倫子だったが、香と小雪の行動に気分を害していたKEYは「どうせ俺とヤッたってべらべら喋って盛り上がったんだろ。だからあんたたちはダメなんだよ」と口撃。「なんで自分から言ってこない?自分はどうなんだよ?今だってこっちの気持ち先に聞いてから自分の答え出そうとしてる」と問いつめ、「そんな女とは恋愛できない。俺はあんたとは恋愛できない」と言い放った。
KEYのセリフがグサグサ刺さる
的を得ているKEYの言葉に、視聴者からは「正論すぎる」「確かに逆の立場で考えたら気持ち悪いよね」「本当のこと言われたー!!!」「刺さる、染みる…」「KEYのセリフが刺さりすぎて立ち直れません」といった声が殺到中。「グサグサ来るけど冷たい坂口くんにキュンとする…グサキュン」という人もいた。また、アラサー女性たちの心にグサグサ突き刺さるストーリーで、「わかる…!」という共感と、「痛い、痛い!!」という悲鳴を呼んだ原作だけに、ドラマにも、毎回視聴者の心に突き刺さって抜けないパワーワードが登場。
KEYの言葉を受け、『わたしたちは女子会というぬるま湯に浸かりすぎて、恋愛という戦場のルールを忘れてしまっていた』としみじみと噛み締めた倫子の心の声にも「まさしくこれ」「耳痛すぎ」「絶叫した」「何も言えない」「倫子の気持ち分かりすぎて」と共感する人が続出している。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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