草なぎ剛と「嘘の戦争」で再共演「抱き合っちゃいました」「大人になった」
2017.01.31 05:00
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俳優の草なぎ剛の“復讐シリーズ”第2弾として、現在放送中のドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜よる9時)。本日31日に放送される第4話では代議士の四条綾子を演じるジュディ・オングがターゲットである。
同作は30年前に家族を殺され、「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一の復讐物語。24日放送の3話の視聴率では、関西地区で14.4%、関東地区で11.3%を獲得。また8地区(関西、関東、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島、静岡)では、すべての局で2桁を超え、その平均視聴率は13.8%と好調を維持している。
『銭の戦争』でジュディは草なぎ演じる主人公・富生の元婚約者・青池梢(木村文乃)の祖母で、青池ファイナンスの会長の青池早和子役を演じ、エリートから金貸しに転落した富生と梢を別れさせるなど、因縁深い相手として草なぎと共演した。そのジュディが今回演じるのは、浩一の家族が殺される少し前に起こったOL殺人事件で、浩一にとって最大の敵である二科興三(市村正親)に“もみ消し”を依頼した代議士の四条綾子。そんな綾子の溺愛する息子・司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力し、綾子に近づいていく…というのが4話で展開される。
また撮影について「水原希子さんとのお芝居のシーンが沢山あるんです。水原さんとはシェアするバックグラウンドが非常に多くて、撮影の合間に色々なお話をしました。語学のセンスもあるし、彼女は本当に素晴らしいです」と水原についても絶賛。それを受けて、ジュディのファンであった水原は「元々大ファンでしたが、お目にかかる機会もなかったので共演できたことはとても嬉しかったです。『魅せられて』はあまりにも有名な曲ですが、『世にも奇妙な物語』の“女優”(1991年)という作品を見て大ファンになりました。実際お会いしたら、とても気さくな方で、ジュディさんがいらっしゃるだけで、周りが明るくなって人間としての強さと愛情の深さを感じました。ジュディさんの目力は、今回演じられる役にもぴったりです」と話した。
4話の見どころについてジュディは「4話は、台本を読んでいて、“ん?なんだろう??”となって、次のページをめくるのが楽しみな脚本でした。私の役も復讐するのにふさわしい悪役です。息子を溺愛するが故に事件に加担するので、世の中の母親たちにとっては身につまされるものがあるのではないかと思います」と語った。(modelpress編集部)
そんなある日、浩一は自分の家族が殺害される少し前に起こったOL殺人事件で、二科興三(市村正親)に“もみ消し”を依頼した人物が代議士の四条綾子(ジュディ・オング)だと気付く。また綾子が溺愛する息子の司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力し、綾子に近づいていく…。
一方、楓(山本美月)に結婚を前提に付き合いたいと晃(安田顕)の目の前で交際を申し込んだ浩一は、興三に会えないかと楓に提案する。その頃、晃は兄である自分を過小評価し、厳しい言葉ばかり並べる隆に怒りを覚えていた。浩一は、そんな晃を上手くなだめつつ、経営コンサンタントらしくニシナコーポレーションの未来を案じ、「隆さんにも渡して下さい」と事業戦略を記録したUSBを晃に託すが…。
『銭の戦争』で共演!ジュディ・オングが登場
1話では浩一(草なぎ剛)の前に現れた事件の実行犯の1人である医師・五十嵐(甲本雅裕)、2話では嘘の証言をしたニ科家の顧問弁護士・六反田(飯田基祐)、そして3話では幼い浩一に嘘の証言を強要した刑事・三輪(六平直政)を詐欺師ならではの手法で復讐を果たしてきた浩一を描いてきた。今夜放送の4話では、2015年1月に放送された復讐シリーズ第1弾『銭の戦争』で草なぎと共演したジュディが登場。浩一が復讐を仕掛ける。『銭の戦争』でジュディは草なぎ演じる主人公・富生の元婚約者・青池梢(木村文乃)の祖母で、青池ファイナンスの会長の青池早和子役を演じ、エリートから金貸しに転落した富生と梢を別れさせるなど、因縁深い相手として草なぎと共演した。そのジュディが今回演じるのは、浩一の家族が殺される少し前に起こったOL殺人事件で、浩一にとって最大の敵である二科興三(市村正親)に“もみ消し”を依頼した代議士の四条綾子。そんな綾子の溺愛する息子・司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力し、綾子に近づいていく…というのが4話で展開される。
草なぎ剛と「嬉しくて抱き合っちゃいました」
共演したジュディは「(出演依頼を聞いたときは)第1話から視聴者として見ていて、皆に会えるのが楽しみだなと思いました!演出の三宅さんとも役作りの時にお話しし、意見交換やいくつかアイデアも頂いたので、撮影はとっても楽しかったですね。草なぎさんと会えた時は嬉しくて抱き合っちゃいましたし、大人になったわね~と言ってしまいました(笑)。今回、私が演じるのは草なぎさんに“騙される”役ですからね。どこからが本気で、どこからが嘘なのか?絶妙な芝居をされる草なぎさんの“嘘と騙し”を視聴者の皆様にも楽しんで頂きたいですね」と語った。また撮影について「水原希子さんとのお芝居のシーンが沢山あるんです。水原さんとはシェアするバックグラウンドが非常に多くて、撮影の合間に色々なお話をしました。語学のセンスもあるし、彼女は本当に素晴らしいです」と水原についても絶賛。それを受けて、ジュディのファンであった水原は「元々大ファンでしたが、お目にかかる機会もなかったので共演できたことはとても嬉しかったです。『魅せられて』はあまりにも有名な曲ですが、『世にも奇妙な物語』の“女優”(1991年)という作品を見て大ファンになりました。実際お会いしたら、とても気さくな方で、ジュディさんがいらっしゃるだけで、周りが明るくなって人間としての強さと愛情の深さを感じました。ジュディさんの目力は、今回演じられる役にもぴったりです」と話した。
4話の見どころについてジュディは「4話は、台本を読んでいて、“ん?なんだろう??”となって、次のページをめくるのが楽しみな脚本でした。私の役も復讐するのにふさわしい悪役です。息子を溺愛するが故に事件に加担するので、世の中の母親たちにとっては身につまされるものがあるのではないかと思います」と語った。(modelpress編集部)
4話あらすじ
30年前に浩一(草なぎ剛)を刺した五十嵐(甲本雅裕)、嘘の証言をした弁護士の六反田(飯田基祐)、幼い陽一(後の浩一)に嘘の証言を強要した刑事の三輪(六平直政)と立て続けに復讐を果たした浩一。二科隆(藤木直人)は、一連の関係者の失脚に、30年前の事件の生き残りである“千葉陽一”が関係していると推察し、本格的に調べを進める。しかし、オーストラリアに住んでいるという千葉陽一の正体はつかめず、苛立ちを募らせていた。そんなある日、浩一は自分の家族が殺害される少し前に起こったOL殺人事件で、二科興三(市村正親)に“もみ消し”を依頼した人物が代議士の四条綾子(ジュディ・オング)だと気付く。また綾子が溺愛する息子の司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力し、綾子に近づいていく…。
一方、楓(山本美月)に結婚を前提に付き合いたいと晃(安田顕)の目の前で交際を申し込んだ浩一は、興三に会えないかと楓に提案する。その頃、晃は兄である自分を過小評価し、厳しい言葉ばかり並べる隆に怒りを覚えていた。浩一は、そんな晃を上手くなだめつつ、経営コンサンタントらしくニシナコーポレーションの未来を案じ、「隆さんにも渡して下さい」と事業戦略を記録したUSBを晃に託すが…。
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