“千葉雄大イヤー”がキタ!年上からは「かわいい」、年下からは「じじい」と愛される中毒性
2017.01.27 13:03
俳優の千葉雄大(27)が、4月28日スタートのTBS系ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で主演をつとめることが発表され、話題を集めている。「第40回日本アカデミー賞」の新人俳優賞にも選出され、それぞれの作品で存在感を残す実力が評価されている。
“あざと可愛い”こそ千葉雄大
雑誌「CHOKi CHOKi」の専属モデルとして芸能活動をスタートした千葉は2010年、オーディションで「天装戦隊ゴセイジャー」のアラタ/レッド役に抜擢され俳優デビュー。以降、ドラマ「桜蘭高校ホスト部」(2011)、「SUMMER NUDE」(2013)、「水球ヤンキース」(2014)、「きょうは会社休みます。」(2014)、映画「アオハライド」(2014)、「Mr.マックスマン」(2015)などに出演。ドラマ・映画ともにバランスよく出演しメディア露出が絶えない中で、現代女性を癒やす理性の男性像“ヌクメン=(ぬくもり男子)”の代表格としても話題となった。そのイメージを存分に活かし、映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016)では、強引でドSな“黒王子”黒崎晴人(中島健人)と対照的な“白王子”白河タクミを演じ、女子をドキドキさせる悩殺せりふを連発。一方で、千葉自身の毒舌でSっ気のある素顔は知られたところ。王子のキラースマイルと腹黒で女子を翻ろうするサラリーマンを演じたドラマ「家売るオンナ」(2016)は千葉ならではの“あざと可愛い”魅力が見事にハマっていた。
年上からは「かわいい」、年下からは「じじい」
現場での“愛され力”も尋常ではないようだ。19日に放送されたラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」では、俳優の綾野剛(35)が千葉と寿司屋に行ったエピソードを披露し「一つ一つの仕草がたまらなくかわいい(笑)。すごいなってくらい、超かわいいんですよ。これは完敗だ」「もういくらでも(お金を)使ってやろって思った」とその“かわいさ”を熱弁。おぎやはぎも交え、本人不在で“千葉雄大溺愛トーク”が盛り上がることに。一方で、年下の多い現場では相反する“いじられキャラ”をも全う。27歳の今も違和感なく高校生役を演じる千葉だが、学園ものでは年下の共演者がほとんどといった状況の中、映画「帝一の國」(4月29日公開)のTwitterでは、千葉本人による「じじぃ便り」なるツイートが人気。間宮祥太朗(23)から“じじい”と呼ばれることに乗っかった形で、「冬は寒いのでトイレが近くなります」などと、変顔の写真とともに“じじいネタ”で自虐ツイート。20代にして“じじい”という不名誉なあだ名で呼ばれることについては「歳の問題ではなく人柄の問題みたいです」とつづっている。
2017年の千葉雄大は…
2017年は現在公開中の映画「Bros.マックスマン」をはじめ、「暗黒女子」(4月1日公開)、「ReLIFE」(4月15日公開)、「兄に愛されすぎて困ってます」(6月30日公開)など話題作が続々と待機。ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」では仕事にゲームに奮闘する等身大の若者を演じるが、ネット上では既に「ゲーマー千葉くんに会いたい」「こんなイケメンがネトゲにいたら最高」などと話題を集めており、2017年は“千葉雄大イヤー”としての盛り上がりを大いに期待したい。(modelpress編集部)情報:千葉雄大/所属事務所
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