前田敦子、鈴木亮平らと“本気すぎるミニコント”披露　パトカー“出動”も

「ルパン三世」銭形警部が主人公のストーリー

ドラマは、日本テレビとWOWOW、Huluがタッグを組み、局の垣根を越えてそれぞれの作品を展開。「ルパン三世」に登場する銭形警部（鈴木）を主人公として、前田は警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希役、三浦は捜査一課の刑事・国木田晋太郎役として出演し、オリジナルストーリーが繰り広げられる。

前田敦子、鈴木亮平＆三浦貴大とミニコント

イベント中、サイレンが会場内に鳴り響くと、銭形警部に扮した50人の偽・銭形警部が場内のいたる所に現れ、刑事役の前田が「警部！竹芝付近（この日の会場）に銭形警部の偽物が出没したとの情報が入りました！」、三浦「それも一人ではなく50人いるとのこと！」、鈴木「なぁにぃ～！ルパンの仕業かもしれん！行くぞ！」という各々役に完璧になりきったナレーションからスタート。

会場内にパトカーがお目見えすると、パトカーに乗っていた前田、鈴木、三浦が華麗に登場し、拍手と歓声が沸き起こった。沢山の偽形を前に、前田は「銭形警部がたくさんいます…！」と、下がり眉で困惑の表情を浮かべつつ、終始緊迫感のある演技で会場を盛り上げた。


3人の圧巻の登場に、50人の“偽形”は一斉にいなくなり、鈴木が「私が本物の銭形だ！」とあいさつしつつ素に戻ると「ミニコントの疲れが…やってて意味もわからないままやってました…」と一言。前田も隣で楽しそうに笑っていた。また、ドラマの出演には「（主演が）鈴木さんと聞いてぴったりで、すごく安心しました。是非出演させていただきたいと思いました」と話していた。

本物のルパンも登場

また、この日はアニメ「ルパン三世」シリーズで主人公・ルパンの声を担当し、ドラマのナレーションを務める栗田貫一が登場し、鈴木に花束を贈呈するサプライズがあった。（modelpress編集部）