仲里依紗がキーパーソンに 小雪主演ドラマにゲスト出演
2017.01.07 05:00
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女優の仲里依紗が、小雪が主演をつとめる1月8日スタートのフジテレビ系ドラマ「大貧乏」(毎週日曜よる9時~、初回は15分拡大)にゲスト出演することがわかった。
ドラマ「大貧乏」
同作は、権力者の欲により無一文に追い込まれたシングルマザーが理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇で、愛しい子供たちとの生活を守るため、悩みながらも前進していくたくましい“母”の姿を描くハートフルドラマ。暴れん坊な息子とおてんば盛りの娘を抱え、慌ただしい日々を送る主人公・七草ゆず子を小雪が、元同級生の敏腕弁護士・柿原新一を伊藤淳史が演じる。鍵を握る女子社員役
ゆず子が勤めていた会社が突然倒産し、給与も貯金も全てを失い、文字通り“大貧乏”に転落してしまったところから始まるが、そのDOH倒産劇の鍵を握る女子社員役の野村梨沙を仲が演じる。仲は「ゲスト出演ですが、存在感のある役にできたらいいなと思いました」と気合いをみせた。仲里依紗演じる野村梨沙とは
同作のキーパーソンとなる梨沙は、DOH経理部に勤めるごく普通のOL。年の離れた妹を大学進学させるために上京し、DOHに就職。おとなしいながらも真面目で実直な性格で、ゆず子とは会社の破産申したてについての社内説明会で隣り合わせた。二人は地道に積み立ててきた社内預金の行方を案じ途方に暮れる。そんな折に、会社の倒産に裏があることを知り、ごく一般的な、一女子社員という弱い立場で、それぞれが正義と重圧の挾間で揺れながら一歩踏み出し、行動し始めるゆず子と梨沙。果たして衝撃の真相は暴かれるのか。(modelpress編集部)仲里依紗コメント全文
Q. 今回のオファーを受けた時のご感想は?「ゲスト出演ですが、存在感のある役にできたらいいなと思いました」
Q.撮影を終えて、いかがでしたか?
「小雪さんが気さくに話しかけてきてくださり、現場でも緊張せずにお芝居することができました」
Q.この作品のみどころは?
「立場が弱くても立ち向かっていく姿に、元気をもらえる作品だと思います。どんな展開になるのか、私も楽しみです!」
ストーリー
勤めていた会社が突然倒産し、給与も貯金も全てを失い、文字通り“大貧乏”に大転落してしまったシングルマザー・七草ゆず子(小雪)。職ナシ、金ナシ、子供アリ。崖っぷちに立たされ、途方に暮れていたゆず子に、縁もゆかりもないエリート弁護士・柿原新一(伊藤淳史)から連絡がくる。「縁もゆかりもない」と思っていたのはゆず子だけで、実は柿原、ゆず子の元同級生だったのだ。非常に小柄で、人が良さそうな風貌から一見頼りなさそうに見えるが、年商107億を稼ぐ敏腕弁護士である柿原。高校生時代からゆず子に憧れ、思いを募らせきたが、ゆず子の置かれた状況を聞きつけ、助けたい(会いたい)一心で勇気を振り絞って連絡してきた。「会社の倒産には裏がある」と柿原は助言するものの、ゆず子は、そんなことよりも生活を安定させるために働き口を見つけることの方が大切だと、柿原の提言を断る。
しかし、「一番大切な家族の穏やかな生活が奪われたことに、疑問を持たないのはどうして?何も理解しようとせずにただ不利益をかぶるの?」と本質をつく柿原の言葉、そして母親を気遣う子供たちの姿に心を打たれ、ゆず子は強い母になろうと決心する。柿原の粘り強い調査の結果、倒産を引き起こした一端と考えられる謎の大金「30億円」がプールされている可能性が発覚。その核心に迫るにつれ、さらなる大きな渦に巻き込まれていくことに…。ゆず子と柿原、見た目も中身も全くもってチグハグで凸凹なこの二人だが、敵はひとつ。果たして彼らは悪の正体を突き止め、反撃することができるのか?
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