小林麻央、がん公表後初のテレビ出演で明かす夫への思い 市川海老蔵、会見までの葛藤
2017.01.05 17:16
歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が、9日に放送される市川海老蔵密着ドキュメンタリー特番『市川海老蔵に、ござりまする。』（よる10：00～）に出演する。麻央ががん闘病を公にしてからテレビカメラの前で語るのは、今回が初となる。
麻央が語る海老蔵への思い
麻央自らの提案で実現したインタビューは、2017年1月4日、入院する麻央の病室で行われた。麻央は取材班の質問に笑顔で答え、闘病を支える海老蔵への思い、妻から見た役者・市川海老蔵の素顔について語った。がん公表直前の海老蔵、舞台裏の葛藤
番組の中では、海老蔵が献身的に入院中の麻央をサポートする様子など、夫婦の現在の日常にも密着。昨年6月のがん公表記者会見の緊迫した舞台裏など、騒動の中で妻や家族の日常を守ろうと奮闘する海老蔵の姿を追う。日本テレビの市川海老蔵ドキュメンタリー特番は今回で第4弾。取材班は、麻央がキャスターを務めていた「NEWS ZERO」での2人の出会い以来、海老蔵一家を取材し続けてきた。がん報道の朝、取材班は海老蔵の自宅に呼び出され、会見に向かう車内で、初めて海老蔵から真実が語られた。日本中が注目したあの会見の直前、海老蔵は何を思い、何と戦っていたのか。激動の「あの日」の裏側を描く。
「守りたい…」初めて語る麻央への思い
会見後、公の場に立つたびに尋ねられる、麻央に関する質問に、海老蔵は多くを語ってこなかったが、今回ロングインタビューに応じた。試練と戦う夫婦の「絆」、そして家族を守るための「決意」に迫る。“イクメン”海老蔵の素顔
そしてこの夏、襲名以来初という１か月もの長期休暇をとった海老蔵。そこには、闘病中の麻央の分も、子供たちと過ごす時間を大切にしたいという願いがあった。親子の散歩、食事、お出かけの日々。舞台の上とは全く違う、“イクメン”海老蔵の素顔を追っていく。（modelpress編集部）
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