土屋太鳳「何が震えるか分からない」紅白リハ後の胸の内
2016.12.30 12:18
女優の土屋太鳳が29日付でブログを更新。この日、大みそかに放送される「第67回 NHK紅白歌合戦」(19時15分~23時45分 ※5分間の中断ニュースあり)のリハーサルに参加した土屋は胸の内を明かした。
土屋は、ダンサーとして歌手の郷ひろみのステージに出演。リハーサルを行ったことを伝えた土屋は、ダンサーとしての紅白出演は「自分の人生の中には絶対にないと思っていた時間」という。女優を目指す中で「なかなかオーディションで役をつかむことが出来なくて最初に『つかんだ!』と自分ではっきり感じたのが大河ドラマ『龍馬伝』の坂本乙女さんの子ども時代でした」とこれまでを振り返りつつも「全く一度も想像もしなかった時間が紅白歌合戦のステージで表現をするということでした」と、率直な思いを明かした。
リハーサルでも「舞台そのものが持つ迫力」を感じたそうだが「その緊張とか凄さも含めて郷ひろみさんを全力で追いかけて見つめて『言えないよ』の世界に一歩でも1ミリでも近づきたいと思います!」と自らを鼓舞した。
不安と意気込み
紅白のステージに立つことに対して「未熟者であることは事実だけれどこれ以上迷うことは失礼だと思うからただただ全力で踏んばらせていただこうと思います!」と気合十分な一方で「でも、何が震えるか分からない」と吐露。リハーサルでも「舞台そのものが持つ迫力」を感じたそうだが「その緊張とか凄さも含めて郷ひろみさんを全力で追いかけて見つめて『言えないよ』の世界に一歩でも1ミリでも近づきたいと思います!」と自らを鼓舞した。
素敵な偶然も
また、郷が歌唱し、土屋がダンサーとして華を添える「言えないよ」は1994年にリリース。1995年2月3日生まれの土屋は「私は早生まれだから1995年生まれだけれど」と断りつつ「『言えないよ』と私は、なんと同学年!!!いわゆる『タメ』ということになるのです!」と嬉しそうに紹介。この縁を「本当に偶然なのですが素敵な偶然は運命だと思いたいのでこのチャンスに全力で取り組んで運命を感じたいと思います」と前向きに捉えた。(modelpress編集部)
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