星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第11話・場面カット（C）TBS

逃げ恥、最終回で一番見られたシーンは＜瞬間最高視聴率22.7％＞

2016.12.21 10:38

女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（毎週火曜よる10時）の最終話が20日、15分拡大で放送され、平均視聴率は同ドラマ最高記録となる20.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と有終の美を飾った。また、瞬間最高視聴率は22.7％（同）だった。

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新垣結衣＆星野源が“契約夫婦”に

星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第11話・場面カット（C）TBS

同作は、月刊「Kiss」（講談社）で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。

彼氏なし、院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあった25歳の主人公・森山みくり（新垣）が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡（星野源）と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫＝雇用主、妻＝従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。

うぶな恋愛“ムズキュン”を描き、エンディング曲に合わせた“恋ダンス”もブームとなり人気作となった。

瞬間最高視聴率の場面は…

新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第11話・場面カット（C）TBS

最終話では、みくりと平匡の今後について話し合う姿などが描かれたほか、「真田丸」（NHK）のパロディや、出演者の藤井隆の“リアル妻”乙葉が登場するなど、視聴者を驚かせた。

22.7％を獲得した場面は、23時3分ごろ、同局系バラエティ番組「関口宏の東京フレンドパーク」（2011年まで放送）のダーツチャレンジに2人が挑戦するパロディからの妄想で、横浜を背景に新垣演じるみくりがウエディングドレスを着て、星野演じる平匡と「挙式」するシーンだった。（modelpress編集部）

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